釣り大好きもんげー(@YouTube)です。
今回は「パワーイソメ」を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
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パワーイソメは、キス以外にも釣れる魚がいっぱい
「パワーイソメ」とは、マルキューから発売されている“食わせ”に特化した「人工エサ」。
パワーイソメには“味”と“匂い”が付けられていて、うまみ成分である「アミノ酸」の量は本物の約6倍。
しかも、魚がバイトした時に大量の“うまみ成分”が染み出てくるので、魚の食い込も抜群。
パワーイソメは“生分解性”なので、環境にも優しいワームになっています。
アジ・サバ・シロギス・マゴチ・カレイ・ヒラメ・メバル・カサゴ・ソイ・ベラ・アイナメ・ハゼ・カワハギ・サヨリ・ソーダガツオ・シーバス・チヌ・タイ
キス釣りなら「パワーイソメ(ソフト)」がおすすめ
キス釣りで「パワーイソメ」を使うなら、ソフトタイプがおすすめ。
より柔らかくなっているので「食い込ませる力」が強く、ついばむ捕食スタイルのキスに最適。
食い渋った状況でも釣果が落ちないので、時間や地合いに関係なくキス釣りが楽しめます。
パワーイソメの釣れる色と太さ
パワーイソメには、現在4つの色が展開されています。
- 茶イソメ
- 赤イソメ
- 青イソメ
- 桜イソメ(夜光)
キス釣りで特に釣れるのが「赤イソメ」。
「赤イソメ」はアピール度が高いので、広い海の中でキスに見つけてもらいやすくなります。
ただ、時間帯や天候・潮の具合によって魚が興味を持つ色が違ってくるので、状況にマッチしたカラーを選ぶことも大切。
カラーをローテーションすることで魚を興味を持続させ、釣果を倍増させることも可能です。
また、パワーイソメの太さは1番小さな「中サイズ」がおすすめ。
キスは口が小さいので、「太」や「極太」のサイズになると喰い込みが悪くなってしまいます。
夜釣りなら「桜イソメ」がおすすめ
夜釣りでパワーイソメを使うなら、色は「桜イソメ(夜光タイプ)」がおすすめ。
ワーム自体が光を蓄え発光してくれるので、真っ暗な水中でもアピール力が抜群。
濁りが入っている時や、船釣りなどで水深の深い場所での釣りも「桜イソメ(夜光)」がおすすめです。
キス釣りで使うなら「ソフトタイプ」がおすすめ。色をローテーションすることで、さらに釣果を伸ばすことが可能です。
パワーイソメで釣れない2つの理由
パワーイソメで釣れない時は、次の2つの点に注意してください。
- 置き竿や使い方
- 保存方法
1 置き竿や使い方が悪い
パワーイソメは「ワーム」であることに変わりはないので、置き竿だと魚に見切られてしまいます。
キス釣りでは、天秤で底をずり引きするのが基本。
仕掛けを動かした時に発生する“砂煙”がキスの反応を誘うので、パワーイソメでも動かすことが大切です。
また、キスは“群れ”でいることがほとんど。
アタリがあってもすぐに回収せずに、ゆっくり巻いていくと「追い食い」を狙うことが可能です。
2 保存方法が悪い
1回の釣行で使い切れなかった場合、保存液を付けたままにしておけば次回の釣行で再利用することが可能です。
ただ、製品パッケージのまま保存するのはNG。
というのも、チャック部分から保存液が漏れてしまうことが多く、カバンなどに匂いが移って取れなくなってしまうから。
保存容器で困っているなら、メイホウが発売している「リキッドパック(VS-L415)」がおすすめ。
密閉空間を作り出せるので“液漏れ”の心配がなく、容器の劣化もないので長期間の保存も安心です。
パワーイソメは保存方法が重要。保存液をプラスすることで、釣果をさらにアップさせることも可能
関連 【パワーイソメの保存容器はコレ!】保存液や100均の代用はOK?
パワーイソメを使ったキス釣りのおすすめ仕掛け
餌に「パワーイソメ」を使う時も基本的な仕掛けは一緒で、扱いやすさと感度に優れた1m以下の仕掛けがおすすめ。
竿は4m前後の投げ釣り用が使いやすいですが、“チョイ投げ釣り”であれば長さ2m前後の軽量ルアーロッドでもOKです。
パワーイソメの付け方
餌に「パワーイソメ」を使う時も、ハリの軸に通す「通し刺し」が基本。
エサの頭から針を刺し、そのまま針のチモトまで差し込み、針先は出すようにするのがポイントです。
また、タラシの長さは1~2㎝が基本。
タラシが長いと“かかり”が悪くなるので、ボディを1/3ほどでカットしてください。
キス針のおすすめ
針はキスが吸い込みやすい「キス専用針」を使うのが基本。
針のサイズは、
- 小型を含めた数釣りなら:4~6号
- 大型・良型を狙うなら:7号以上
を目安に考えるのがおすすめ。
仕掛けが長すぎると扱いづらくなるので、最初は2・3本の針が付いた1m前後の短い仕掛けがおすすめです。
ちょい投げ用の天秤(テンビン)
ちょい投げ釣りであっても、3~5号の小型天秤(テンビン)を使うと仕掛けの絡みを防ぐことができます。
特にパワーイソメを使う時は、ハヤブサ「立つ天秤 スマッシュ」がおすすめ。
海底で仕掛けが立つことで自然とエサが漂うので、浮いた大型キスがかかりやすくなっています。
キス釣りには「針外し」も必要
仕掛けと一緒に必ず用意して欲しいのが「針外し」。
各メーカーから様々な商品が販売されていますが、特に使いやすいのが「ゴーセン針はずしミニ」。
キスが飲み込んだ針も簡単に外れるので、仕掛けを切ることなく手返しよく釣りが楽しめますよ!
仕掛けは天秤が重要。「針外し」があると、さらにキス釣りが快適になります。
【まとめ】マルキュー「パワーイソメ」は釣れるのか?
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「パワーイソメ」についてまとめます。
POINT
- パワーイソメなら、虫エサに負けないぐらい釣れる
- パワーイソメで釣れない原因は「置き竿」と「保存方法」
- 色は「赤」がおすすめ、ソフトタイプなら釣果が倍増する
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