【サヨリ釣りの餌はイカの塩辛がおすすめ】エサの仕掛けも簡単です!

「イカの塩辛が最強って聞くけど、本当はどうなの…」

「イカの塩辛は釣れないって、どうしてなのしら…」

サヨリ釣りの餌で人気なのが「イカの塩辛」。

私もいつも「イカの塩辛」を使って、誰よりもサヨリを爆釣させています。

「イカの塩辛」について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  • 付け方が簡単で、投げ釣りで使っても外れることもない
  • 塩辛の匂いで魚が集まるので、撒き餌がなくても爆釣する
  • 「はんぺん(かまぼこ)」でも可能だが、難易度はかなり高い

ただ、「イカの塩辛」を餌にしたために、トラブルになる人がいるのも事実…。

公式サイトでは分からない、「イカの塩辛」の真実に迫っていくことにします。

どうして「イカの塩辛」をエサにする人が多いのかしら?



サヨリ釣り仕掛けの餌に「イカの塩辛」がおすすめな理由

サヨリ釣り餌で「イカの塩辛」が人気を集めている理由は次の4つです。

  1. アミエビ(オキアミ)よりエサの付け方が簡単
  2. 投げ釣り用の仕掛けでも安心
  3. アオイソメより針持ちが良い
  4. 撒き餌がなくても釣れ、コスパ抜群

1 アミエビ(オキアミ)よりエサの付け方が簡単

サヨリ釣り イカの塩辛

サヨリ釣りの定番エサが「アミエビ(オキアミ)」。

釣具屋に行くと、「食わせ用」としてパック販売されています。

ただ、アミエビで釣るには針に丁寧に付けることが必要で、サヨリ用の小さな針に付けるのは思った以上に難しいのが実態…。

しかも、頭(目玉)が取れてしまうと途端に食いが悪くなるので、エサの状態を常にチェックし続けなければいけません。

対して、弾力性のある「イカの塩辛」ならエサの付け方がとっても簡単。

たとえ失敗してもいくらでもやり直せるので、餌がムダになることがなく、初心者でも安心。

ちなみに、エサを付ける時は針先を少しだけ出すのがポイントですよ!

2 投げ釣り用の仕掛けでも安心

サヨリ釣り 投げ釣り

サヨリが接岸する時期であれば、延べ竿でも十分に楽しめます。

ただ、サヨリが足元に寄ってこない時大型を狙う時は、仕掛けの遠投が必要に。

20㎝以上の大型サヨリは警戒心が強く、なかなか岸に近寄ってきません。

ただ、アミエビを遠投すると仕掛けから外れることが多く、何もない針を長時間漂わせることにも…。

対して、弾力性のあるイカなら針から外れることもないので、安心して投げ釣りが楽しめます。

3 アオイソメより針持ちが良い

サヨリ釣り イカの塩辛
サヨリがかかっても そのまま使える

針持ちがいい餌としては「アオイソメ(ジャリメ)」も人気です。

ただ、アオイソメが通用するのはサヨリの活性が高い時で、低活性の時は驚くほど釣れません。

対して、「イカの塩辛」はアオイソメより針持ちが良いのが特徴。

手返しがさらに良くなるので、地合いを逃すこともなくなります。

しかも、サヨリが低活性の時でも「イカの塩辛」は食いが落ちないので、いつでもエサとして有効です。

4 撒き餌がなくても釣れ、コスパ抜群

サヨリ釣り イカの塩辛
ハサミで一口大に切って使用

実釣する時は「イカの塩辛」を細かく切るので、1回の釣行で使う量は2~3枚程度で十分。

エサ代で考えれば、20~30円ほどでサヨリ釣りが楽しめる計算です。

サヨリ釣り イカの塩辛

余った塩辛を冷蔵庫で保存すれば、再び釣行で使うことが可能に。

保存することを考えると、チャック式の袋が便利です。

イカの塩辛1袋あれば5~6回ほどサヨリ釣りが楽しめるので、間違いなくコスパは抜群です。

サヨリ釣り イカの塩辛
サヨリ釣り イカの塩辛
イカの塩辛のみ(撒き餌なし)での釣果

しかも、塩辛が集魚剤の代わりもするので、撒き餌がなくてもサヨリを寄せることが可能に。

つまり、「ウキ」と「イカの塩辛」と「サヨリ針」さえあれば、どこでもサヨリ釣りが楽しめるようになります。

POINT
釣具屋泣かせのエサが「イカの塩辛」。爆釣するだけでなく、コスパも抜群です。
「はんぺん」や「かまぼこ」って、餌としてどうなの?

サヨリ釣りのエサに「はんぺん(かまぼこ)」では釣れない?

サヨリ釣り はんぺんかまぼこ

サヨリ釣りの餌に、魚のすり身である「はんぺん(かまぼこ)」を使用することもあります。

 

ちなみに、「はんぺん」と「かまぼこ」の違いは次の通り。

POINT
  • はんぺん…魚のすり身に“山芋”や“卵白”を加えて加熱したもの
  • かまぼこ…魚のすり身を加熱したもの

ただ、「はんぺん(かまぼこ)」はかなり食いが悪く、釣果としては「オキアミ」や「イカの塩辛」に劣るのが実態です。

「はんぺん」はフワフワしていて形が崩れやすいので、初心者には「かまぼこ」の方がおすすめです。

はんぺん(かまぼこ)の餌の付け方

サヨリ釣りの餌 はんぺん

「はんぺん」を餌にする場合は、「ストロー」を使うのがポイント。

「はんぺん」にストローを挿して細長く型抜きし、1.5㎝ほどにカットすると扱いやすくなります。

また、餌を付ける時は、針が隠れるように付けると“サヨリの食いつき”が良くなりますよ!

POINT
「はんぺん」を餌にしたサヨリ釣りは難易度高し。素直に「オキアミ」や「イカの塩辛」を選択する方が賢明です。

【まとめ】釣り餌は「イカの塩辛」が最強

「サヨリ釣りの餌」についてまとめます。

POINT

  • 付け方が簡単で、投げ釣りで使っても外れることもない
  • 塩辛の匂いで魚が集まるので、撒き餌がなくても爆釣する
  • 「はんぺん(かまぼこ)」でも可能だが、難易度はかなり高い

サヨリ釣りの最強エサが「イカの塩辛」。

コンビニやスーパーでいつでも簡単に手に入るので、わざわざ釣具屋に行く手間もなくなりますよ!



3件のコメント

オキアミで爆釣フィーバーの隣で、イカの塩辛にはまったく反応がなかった経験があります。日によってムラがあるエサですね。

食いの良さではオキアミには負けますね。その上にコマセを撒かれたら、さすがに塩辛では太刀打ちできません(悲)

いいこと、ゲットしましたぁ、早速試して見ます。明日が楽しみです‼️

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