「イカの塩辛が最強って聞くけど、本当はどうなの…」
「イカの塩辛は釣れないって、どうしてなのしら…」
サヨリ釣りの餌で人気なのが「イカの塩辛」。
私もいつも「イカの塩辛」を使って、誰よりもサヨリを爆釣させています。
「イカの塩辛」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 付け方が簡単で、投げ釣りで使っても外れることもない
- 塩辛の匂いで魚が集まるので、撒き餌がなくても爆釣する
- 「はんぺん(かまぼこ)」でも可能だが、難易度はかなり高い
ただ、「イカの塩辛」を餌にしたために、トラブルになる人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、「イカの塩辛」の真実に迫っていくことにします。
![](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2023/04/74f479167b7c973ba98191505e0298c8-300x300.png)
クリックできる目次
サヨリ釣り仕掛けの餌に「イカの塩辛」がおすすめな理由
サヨリ釣り餌で「イカの塩辛」が人気を集めている理由は次の4つです。
- アミエビ(オキアミ)よりエサの付け方が簡単
- 投げ釣り用の仕掛けでも安心
- アオイソメより針持ちが良い
- 撒き餌がなくても釣れ、コスパ抜群
1 アミエビ(オキアミ)よりエサの付け方が簡単
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-22-12-05-54-041-1024x768.jpg)
サヨリ釣りの定番エサが「アミエビ(オキアミ)」。
釣具屋に行くと、「食わせ用」としてパック販売されています。
ただ、アミエビで釣るには針に丁寧に付けることが必要で、サヨリ用の小さな針に付けるのは思った以上に難しいのが実態…。
しかも、頭(目玉)が取れてしまうと途端に食いが悪くなるので、エサの状態を常にチェックし続けなければいけません。
対して、弾力性のある「イカの塩辛」ならエサの付け方がとっても簡単。
たとえ失敗してもいくらでもやり直せるので、餌がムダになることがなく、初心者でも安心。
ちなみに、エサを付ける時は針先を少しだけ出すのがポイントですよ!
2 投げ釣り用の仕掛けでも安心
![サヨリ釣り 投げ釣り](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/b03a6da1d402700ef52cb2de5038816f-300x163.jpg)
サヨリが接岸する時期であれば、延べ竿でも十分に楽しめます。
ただ、サヨリが足元に寄ってこない時や大型を狙う時は、仕掛けの遠投が必要に。
20㎝以上の大型サヨリは警戒心が強く、なかなか岸に近寄ってきません。
ただ、アミエビを遠投すると仕掛けから外れることが多く、何もない針を長時間漂わせることにも…。
対して、弾力性のあるイカなら針から外れることもないので、安心して投げ釣りが楽しめます。
3 アオイソメより針持ちが良い
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-22-12-10-00-957-1024x768.jpg)
針持ちがいい餌としては「アオイソメ(ジャリメ)」も人気です。
ただ、アオイソメが通用するのはサヨリの活性が高い時で、低活性の時は驚くほど釣れません。
対して、「イカの塩辛」はアオイソメより針持ちが良いのが特徴。
手返しがさらに良くなるので、地合いを逃すこともなくなります。
しかも、サヨリが低活性の時でも「イカの塩辛」は食いが落ちないので、いつでもエサとして有効です。
4 撒き餌がなくても釣れ、コスパ抜群
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-22-12-09-14-448-1024x768.jpg)
実釣する時は「イカの塩辛」を細かく切るので、1回の釣行で使う量は2~3枚程度で十分。
エサ代で考えれば、20~30円ほどでサヨリ釣りが楽しめる計算です。
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-23-13-00-09-346-1-1024x768.jpg)
余った塩辛を冷蔵庫で保存すれば、再び釣行で使うことが可能に。
保存することを考えると、チャック式の袋が便利です。
イカの塩辛1袋あれば5~6回ほどサヨリ釣りが楽しめるので、間違いなくコスパは抜群です。
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/5c3289e6f057dbdf8b925994d4b6e28a-300x169.jpg)
![サヨリ釣り イカの塩辛](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-22-12-07-54-257-1024x768.jpg)
しかも、塩辛が集魚剤の代わりもするので、撒き餌がなくてもサヨリを寄せることが可能に。
つまり、「ウキ」と「イカの塩辛」と「サヨリ針」さえあれば、どこでもサヨリ釣りが楽しめるようになります。
釣具屋泣かせのエサが「イカの塩辛」。爆釣するだけでなく、コスパも抜群です。
![](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2023/04/74f479167b7c973ba98191505e0298c8-300x300.png)
サヨリ釣りのエサに「はんぺん(かまぼこ)」では釣れない?
![サヨリ釣り はんぺんかまぼこ](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/b65ff70f16c8c05ae55fadb42e024546-1024x568.jpg)
サヨリ釣りの餌に、魚のすり身である「はんぺん(かまぼこ)」を使用することもあります。
ちなみに、「はんぺん」と「かまぼこ」の違いは次の通り。
- はんぺん…魚のすり身に“山芋”や“卵白”を加えて加熱したもの
- かまぼこ…魚のすり身を加熱したもの
ただ、「はんぺん(かまぼこ)」はかなり食いが悪く、釣果としては「オキアミ」や「イカの塩辛」に劣るのが実態です。
「はんぺん」はフワフワしていて形が崩れやすいので、初心者には「かまぼこ」の方がおすすめです。
はんぺん(かまぼこ)の餌の付け方
![サヨリ釣りの餌 はんぺん](https://rental-boatfishing.com/wp-content/uploads/2022/10/81d336aab1a4e5b5606fddd06a2feb35-1024x574.jpg)
「はんぺん」を餌にする場合は、「ストロー」を使うのがポイント。
「はんぺん」にストローを挿して細長く型抜きし、1.5㎝ほどにカットすると扱いやすくなります。
また、餌を付ける時は、針が隠れるように付けると“サヨリの食いつき”が良くなりますよ!
「はんぺん」を餌にしたサヨリ釣りは難易度高し。素直に「オキアミ」や「イカの塩辛」を選択する方が賢明です。
【まとめ】釣り餌は「イカの塩辛」が最強
この投稿をInstagramで見る
「サヨリ釣りの餌」についてまとめます。
POINT
- 付け方が簡単で、投げ釣りで使っても外れることもない
- 塩辛の匂いで魚が集まるので、撒き餌がなくても爆釣する
- 「はんぺん(かまぼこ)」でも可能だが、難易度はかなり高い
サヨリ釣りの最強エサが「イカの塩辛」。
コンビニやスーパーでいつでも簡単に手に入るので、わざわざ釣具屋に行く手間もなくなりますよ!
オキアミで爆釣フィーバーの隣で、イカの塩辛にはまったく反応がなかった経験があります。日によってムラがあるエサですね。
食いの良さではオキアミには負けますね。その上にコマセを撒かれたら、さすがに塩辛では太刀打ちできません(悲)
いいこと、ゲットしましたぁ、早速試して見ます。明日が楽しみです‼️