「ブラーは釣れないって、本当なの…」
「ブラーの重さって、どれがいいのかしら…」
誰でも気軽にエサ釣りが楽しめるのが「ブラー」。
私も「ブラー」を愛用していて、釣果を倍増させることに成功しています。
「ブラー」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 「ブラー+イソメ」なら、終始アタリを楽しめる
- 着底が分かりにくいので、重さは8g以上がおすすめ
- 色は「蛍光レッド」が万能で、カラーチェンジも有効
ただ、「ブラー」を使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、「ブラー」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
ブラーで釣れない時の4つの注意点
ブラーとは、株式会社フジワラが開発した“ブラクリおもり”と“ルアー”を融合させた釣具。
「ルアーの誘い×エサの喰わせ」で、集魚効果は抜群のアイテムです。
「ブラー」で釣りをする時は、次の4つの点に注意してください。
- ブラーの仕掛け
- ブラーの重さ
- ブラーの色
- ブラーのアクション
1 ブラーの仕掛け
魚によって、リーダーを細くしないと見切られてしまうことがよくあります。
一般的な堤防で釣りをするなら、リーダーの太さは「2号」あれば十分。
根ズレが心配な時だけ「3号(12ポンド)」以上を使うようにすると、釣果が落ちることもありません。
2 ブラーの種類
ブラーには「ノーマルブラー」と「キャスティングブラー」の2種類があります。
- ノーマルブラー:投げても落としても船でも使える
- キャスティングブラー:潮の流れを切りやすく、速く沈む
「ノーマルブラー」はオールマイティに使える万能タイプなので、迷ったらコレ。
より釣果を求めるなら、針が2本付いている「めっちゃブラー」がおすすめです。
3 ブラーの重さ
ブラーの重さは、「水深1mに付き1g」が目安。
ただ、ブラーはゆらゆら揺れながら沈んでいくので、着底が分かりにくいことも…。
ブラーに慣れていない方は、「水深1mに付き2g」を基準に選ぶのがおすすめ。
最初は「8g~12g」の重さを使って着底の感覚を掴み、慣れてきたら状況によってサイズを変更してみてください。
4 ブラーの色
ブラーの色は、潮の状況や時間帯などで使い分けることが大切です。
- 光量の多い日中⇒蛍光レッド
- アピールさせたい時⇒蛍光イエロー
- 夜釣りや濁りがある時⇒夜光
どれか1色を選ぶなら「蛍光レッド」が万能。
状況によってカラーチェンジさせたいなら、人気の3色が入った「アソートタイプ」がおすすめです。
種類は「ノーマルブラー」が万能。人気の3色が入った「アソートタイプ」なら、どんな状況でも対応できます。
「ブラー」の使い方
ブラーには「オキアミ」や「イカ短」など様々なエサが使えますが、最も釣果が期待できるのが「イソメ(砂虫)」。
イソメのくねくねとした動きが、魚に強烈にアピールします。
もし、虫エサが苦手でワームを使うなら「パワーイソメ」を選べば間違いなしですよ!
落とし込み釣り
ブラーの1番簡単な使い方は「落とし込み釣り(ヘチ釣り)」。
ブラーにイソメ(イシゴカイ)を付けて、壁際に落とし込む釣り方。
反応がなければ5mほど横にずれ、再び落とし込みを繰り返していきます。
反応があれば、10~20㎝ほど穂先を上げる「聞き合わせ」。
重みが乗ったら素早く合わせてくださいね。
キャスティング
もう一つの使い方は、ジグヘッドワームと同じようにキャストして前方の底を狙う釣り方。
狙うポイントは防波堤から5~10m沖の底で、防波堤の基礎が入っている部分には多くの根魚が住んでいます。
画像出典:フジワラ
誘い方としては、ロッドの先をチョンチョンとしゃくる「リフト&フォール」がおすすめ。
ただ、主なターゲットとなる根魚は遊泳力が弱いので、ブラーを早く動すと魚が追い切れません。
むしろ、ブラーで重要なのが「ステイ(止めておくこと)」。
イソメのくねくねした動きある分、ノーアクションでもバイトを誘発してくれるので、ゆったりした誘いで十分です。
ブラーで釣れる主な魚は次の通り。
カサゴ・メバル・アイナメ・キジハタ・ハゼ・カレイ・キス・チヌ など
ただ、ブラーは魚の反応が良すぎるので、フグなどのエサ取りには注意が必要ですよ!
生エサを使うので“ボトム放置”でもOK。終始アタリが有るので、初心者にもおすすめです。
【まとめ】子供の釣りにも「ブラー」がおすすめ
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「ブラー」についてまとめます。
POINT
- 「ブラー+イソメ」なら、終始アタリを楽しめる
- 着底が分かりにくいので、重さは8g以上がおすすめ
- 色は「蛍光レッド」が万能で、カラーチェンジも有効
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