【釣れない?】ブラーで釣りをする時の5つの注意点

ブラー

「ブラーは釣れないって、本当なの…」

「ブラーの重さって、どれがいいのかしら…」

誰でも気軽にエサ釣りが楽しめるのが「ブラー」。

私も「ブラー」を愛用していて、釣果を倍増させることに成功しています。

「ブラー」について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  • 「ブラー+イソメ」なら、終始アタリを楽しめる
  • 着底が分かりにくいので、重さは8g以上がおすすめ
  • 色は「蛍光レッド」が万能で、カラーチェンジも有効

ただ、「ブラー」を使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。

公式サイトでは分からない、「ブラー」の真実に迫っていくことにします。

ブラーで釣れないのって、どうしてなの?

ブラーで釣れない時の4つの注意点

ブラーとは、株式会社フジワラが開発した“ブラクリおもり”と“ルアー”を融合させた釣具。

ルアーの誘い×エサの喰わせ」で、集魚効果は抜群のアイテムです。

「ブラー」で釣りをする時は、次の4つの点に注意してください。

  1. ブラーの仕掛け
  2. ブラーの重さ
  3. ブラーの色
  4. ブラーのアクション

1 ブラーの仕掛け

ブラー

魚によって、リーダーを細くしないと見切られてしまうことがよくあります。

一般的な堤防で釣りをするなら、リーダーの太さは「2号」あれば十分。

根ズレが心配な時だけ「3号(12ポンド)」以上を使うようにすると、釣果が落ちることもありません。

2 ブラーの種類

ブラー

ブラーには「ノーマルブラー」と「キャスティングブラー」の2種類があります。

ブラーの種類
  • ノーマルブラー:投げても落としても船でも使える
  • キャスティングブラー:潮の流れを切りやすく、速く沈む

「ノーマルブラー」はオールマイティに使える万能タイプなので、迷ったらコレ。

より釣果を求めるなら、針が2本付いている「めっちゃブラー」がおすすめです。

3 ブラーの重さ

ブラー

ブラーの重さは、「水深1mに付き1g」が目安。

ただ、ブラーはゆらゆら揺れながら沈んでいくので、着底が分かりにくいことも…。

ブラーに慣れていない方は、「水深1mに付き2g」を基準に選ぶのがおすすめ。

最初は「8g~12g」の重さを使って着底の感覚を掴み、慣れてきたら状況によってサイズを変更してみてください。

4 ブラーの色

ブラー

ブラーの色は、潮の状況や時間帯などで使い分けることが大切です。

ブラーの色
  • 光量の多い日中⇒蛍光レッド
  • アピールさせたい時⇒蛍光イエロー
  • 夜釣りや濁りがある時⇒夜光

どれか1色を選ぶなら「蛍光レッド」が万能。

状況によってカラーチェンジさせたいなら、人気の3色が入った「アソートタイプ」がおすすめです。

POINT
種類は「ノーマルブラー」が万能。人気の3色が入った「アソートタイプ」なら、どんな状況でも対応できます。
ブラーで釣りをする時って、どう使ったらいいの?

「ブラー」の使い方

ブラー

ブラーには「オキアミ」や「イカ短」など様々なエサが使えますが、最も釣果が期待できるのが「イソメ(砂虫)」。

イソメのくねくねとした動きが、魚に強烈にアピールします。

もし、虫エサが苦手でワームを使うなら「パワーイソメ」を選べば間違いなしですよ!

関連 パワーイソメは釣れない?キス釣りで釣れるか検証

落とし込み釣り

ブラー

ブラーの1番簡単な使い方は「落とし込み釣り(ヘチ釣り)」。

ブラーにイソメ(イシゴカイ)を付けて、壁際に落とし込む釣り方。

反応がなければ5mほど横にずれ、再び落とし込みを繰り返していきます。

ブラー

反応があれば、10~20㎝ほど穂先を上げる「聞き合わせ」。

重みが乗ったら素早く合わせてくださいね。

キャスティング

ブラー

もう一つの使い方は、ジグヘッドワームと同じようにキャストして前方の底を狙う釣り方。

狙うポイントは防波堤から5~10m沖の底で、防波堤の基礎が入っている部分には多くの根魚が住んでいます。

ブラー

画像出典:フジワラ

誘い方としては、ロッドの先をチョンチョンとしゃくる「リフト&フォール」がおすすめ。

ただ、主なターゲットとなる根魚は遊泳力が弱いので、ブラーを早く動すと魚が追い切れません。

むしろ、ブラーで重要なのが「ステイ(止めておくこと)」。

イソメのくねくねした動きある分、ノーアクションでもバイトを誘発してくれるので、ゆったりした誘いで十分です。

ブラー ブラー ブラー

ブラーで釣れる主な魚は次の通り。

ブラーで釣れる魚

カサゴ・メバル・アイナメ・キジハタ・ハゼ・カレイ・キス・チヌ など

ただ、ブラーは魚の反応が良すぎるので、フグなどのエサ取りには注意が必要ですよ!

POINT
生エサを使うので“ボトム放置”でもOK。終始アタリが有るので、初心者にもおすすめです。

【まとめ】子供の釣りにも「ブラー」がおすすめ

「ブラー」についてまとめます。

POINT

  • 「ブラー+イソメ」なら、終始アタリを楽しめる
  • 着底が分かりにくいので、重さは8g以上がおすすめ
  • 色は「蛍光レッド」が万能で、カラーチェンジも有効

楽天やamazonでは期間限定キャンペーンを実施中。

「ブラー」を手に入れるなら、今が最大のチャンスですよ!



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