「ローリングベイトって、本当に青物が釣れるの…」
「青物を狙う時って、どのカラーが最強なのかしら…」
ソルトフィッシングで欠かせない人気ルアーが「ローリングベイト」。
私も「ローリングベイト」を愛用していて、青物の釣果を倍増させることに成功しています。
青物狙いでの「ローリングベイト」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 独自のローリングアクションは、青物やタチウオを引き付ける
- 使い方も簡単で、ボトムからのリフト&フォールは最強
- 状況に合ったカラーを選ぶことで、さらに釣果が倍増する
ただ、「ローリングベイト」を使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、「ローリングベイト」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
「ローリングベイト88・99」をインプレ
青物狙いでローリングベイトを使う時の注意点は次の3つです。
- バイブレーションで釣れない青物に有効
- 大型青物には「ローリングベイト99」がおすすめ
- ローリングベイトの使い方
1 バイブレーションで釣れない青物に有効
ローリングベイトの最大の特徴は、背中についたリップによって生み出される「ローリングアクション」。
独特のローリングアクションは青物でも有効で、ミノーやバイブレーション・ジグの波動にスレた魚には特に有効。
何をやっても釣れない時に「ローリングベイト」を投入するだけで、驚くほど簡単に青物が釣れる時がよくあります。
ただ、ローリングベイトは波動が弱いので、バイブレーションに比べるとアピール力に欠けるのも事実…。
バイブレーションで魚が出ない時の「最後の切り札(フォローベイト)」として使うのがおすすめです。
2 大型青物には「ローリングベイト99」がおすすめ
ローリングベイトの標準モデルが「ローリングベイト77」。
ただ、「ローリングベイト77」はフックが小さいので、青物を狙うなら「ローリングベイト88」か「ローリングベイト99」がおすすめ。
シリーズ | サイズ | フック |
RB77 | 77㎜(15g) | #10 |
RB88 | 88㎜(24g) | ST-46#6 |
RB99 | 99㎜(30g) | ST-46#6 |
また、サイズアップ(重量アップ)に合わせて飛距離も向上するので、より広範囲を攻めることが可能に。
大型青物なら「ローリングベイト99」が特におすすめで、ライトタックルでも気軽に狙えるようになっています。
3 ローリングベイトの使い方
ローリングベイトは基本‟タダ巻き”で釣れるルアー。
タダ巻きによる‟ローリングアクション”で十分に青物の食い気を誘ってくます。
ただ、‟タダ巻き”でも反応がない時は、次の3つのアクションがおすすめ。
- ロッドを立てての“表層速巻き”
- 中層での“ジャーキング”
- ボトム付近での‟リフト&フォール”
ローリングベイトは水平姿勢で泳いでくれるルアーなので、どんな使い方をしてもアクションが破綻することはありません。
バイブレーションに反応しない時に有効なのが「ローリングベイト」。周囲が釣れない時にこそ使って欲しいルアーです。
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【青物用】ローリングベイトの最強カラー
青物は、ルアーカラーによる釣果の影響が出やすい魚。
ローリングベイトには様々なカラーが展開されていますが、青物におすすめのカラーは次の4つです。
- ナチュラル色なら「SHイワシレッドベリー」
- アピール力重視なら「ゴールドオレンジ」
- タチウオ(夜釣り)なら「PWチャートバック」
- クリアカラーなら「CHGピンクヘッド」
1 ナチュラル色なら「SHイワシレッドベリー」
最もオールラウンドに使えるのが、実際のベイトに近い「ナチュラルカラー」。
澄んだ海の日中など、光量のある場面でのシャアジギングでは特に出番が多くなっています。
なかでも「SHイワシレッドベリー」がおすすめで、小魚系ベイトの光反射に近いので青物に違和感を与えません。
2 アピール力重視なら「ゴールドオレンジ」
アピール力の強いカラーは、
- 光の届きにくい水深の深いポイント
- 濁り潮
など、ローライトな状況で力を発揮してくれます。
青物だけでなく、ヒラメや真鯛などの底物狙いでもおすすめ。
ピンク系も人気ですが、定番の‟ゴールドオレンジ(アカキン)”を選んでおけば間違いありません。
3 タチウオ(ナイトゲーム)なら「メロングロー」
夜釣りでタチウオを狙うなら、『メロングロー』がおすすめ。
グロー系はボディに夜光塗料を使用しているので、
- 濁りがきつめの状況
- 深場狙い・底物狙い
でも効果を発揮するカラー。
「UVライト」を使用すれば素早く強力に光らせられるので、さらにアピール力がアップします。
4 クリアカラーなら「CHGピンクヘッド」
何をしても反応がない時に効くのが「クリアカラー」。
シルエットを小さく見せることができるので、ベイトが小さい時にも有効。
なかでも「CHGピンクヘッド」が特におすすめで、‟レッドヘッド”と‟クリアカラー”の組み合わせでバイトを引き出しやすくなっています。
青物にはカラーローテーションが重要。まんべなく揃えることで、釣果は確実にアップします。
【まとめ】タチウオを釣るなら「ローリングベイト」がおすすめ
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青物用ローリングベイトについてまとめます。
POINT
- 独自のローリングアクションは、青物やタチウオを引き付ける
- 使い方も簡単で、ボトムからのリフト&フォールは最強
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