「マゴチを狙うなら、どのワームが最強なの…」
「ズル引きで釣れないんだけど、どうしたらいいのかしら…」
マゴチを狙う時におすすめなのが「ワーム」。
私も「最強ワーム」を愛用していて、多数の釣果を上げることに成功しています。
マゴチ狙いでの「最強ワーム」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- ワームは「パワーシャッド」が最強、初心者から上級者まで使える
- 誘い方は「ズル引き+リフト&フォール」でヒラメも釣れる
- ジグヘッドは「静ヘッド」がおすすめ、24gが最も使いやすい
ただ、マゴチ狙いで「ワーム」を使ったのに、全然釣れない人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、マゴチ用「最強ワーム」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
マゴチ釣りの最強ワームが「パワーシャッド」な理由
「パワーシャッド」は、エコギアが発売しているシャッドテールワーム。
パワーシャッドが「マゴチ最強ワーム」と言われる理由は次の3つです。
- ボトムで操作しやすい
- キャストしても千切れない
- 頭をカットしてサイズを小さくできる
1 ボトムで操作しやすい
パワーシャッドは、張りの強い‟硬めのボディ”が特徴。
“逆三角形のシャッドテール”と‟硬めのボディ”によって生まれるウォブリングアクションが強い波動を発生させ、マゴチを強烈に引き寄せます。
しかも、‟硬めのボディ”になっていることで操作性も◎。
浮遊感が強くなく、ボトムでも狙い通りに動かせるので、初心者の方でも使いやすいワームになっています。
柔らかいワームの場合、強風時や深場・潮の流れが早い状況だと、何をやっているのか分かりにくい場合が多くあります。
2 キャストしても千切れない
パワーシャッドは単に硬いだけでなく、ボディに‟張り”があるのも特徴。
ジグヘッドに差してもズレにくく、フルキャストしても千切れることがありません。
また、フグの鋭い歯でもボディが千切れないので、柔らかいワームのようにすぐにダメになることもなし。
パワーシャッド1つあれば一日中釣りができるので、コスパ面でも最強のワームになっています。
3 頭をカットしてサイズを小さくできる
パワーシャッドは‟すらり”とした筒状の形状をしているので、頭をカットして装着することも可能です。
- ボディが小さくなるので、飛距離が安定する
- ジグヘッドの重みが感じられるようになり、操作感がよくなる
- ボリュームが小さくなるので、食い渋りに効く
逆に、ワームの可動域が短くなるので、波動が弱くなるのがデメリット。
‟どちらが適しているのか”は状況次第なので、カットの有無によって攻略の幅を広げることも可能です。
サイズは4インチがおすすめ
マゴチ釣りのワームサイズとしては「4インチ」が標準。
- 強く波動を出したい
- ヘッドをカットする
など、状況によっては5インチ以上のワームもおすすめです。
初心者から上級者まで、誰でも使いこなせるワームが「パワーシャッド(4インチ)」です。
マゴチを狙う時って、どんな誘い方をしたらいいの?
マゴチの誘い方は「ズル引き」がおすすめ
マゴチは待ち伏せで餌(小魚)を捕食する魚。
ヒラメのように追尾して捕食することはほとんどないので、「ボトムから50㎝まで」がレンジになっています。
よって、マゴチの誘い方としては「ズル引き」が基本。
ワームをボトム(海底)までしっかり沈め、ボトムから離れないようにゆっくり巻く。
‟コツコツ”と手元に振動が伝わってくれば、ボトムから離れていない証拠です。
時々、ルアーを軽くハネ上げる「ボトムバンプ」をアクションとして入れるのも効果的です。
ヒラメを狙うなら「リフト&フォール」もおすすめ
ヒラメは追尾して魚を捕食するので、「ボトムから1mまで」がレンジ。
「リフト&フォール」など、海底からワームを浮かせた方が効率的に探ることができます。
- ワームがボトムに到着したら、“糸ふけ”を取る
- ロッドを引き上げると同時に、リールを2~3回転させる
- カーブフォールさせて、再び着底するまでじっと待つ
‟ズル引き”は横の動きで、“リフト&フォール”は縦の動きになるので、両方のアクションを混ぜると渋い状況を打破できるようになりますよ!
マゴチ狙いなら「ズル引き」が有効。「リフト&フォール」を混ぜると、同時にヒラメも狙えます。
関連 【パワーシャッドはヒラメ最強】釣れない時の使い方も紹介!
パワーシャッドを使うなら、ジグヘッドは何がいいの?
パワーシャッドのジグヘッドは「静ヘッド」がおすすめ
パワーシャッドと組み合わるジグヘッドは、オーナーばりから出ている「静ヘッド」がおすすめです。
- 針の刺さりが良いので、硬い口の魚も貫通する
- スリムな砲弾型の形状で、安定して飛距離が稼げる
- レンジキープ力が高いので、ボトムを攻めやすい
「静ヘッド」はコスパも高いので、‟根がかり”を恐れることなくボトムを攻めれるのも嬉しいポイント。
ヒラメ・マゴチ・ロックフィッシュなどの底物を狙う時は「静ヘッド」で間違いありません。
関連 【パワーシャッド×静ジグヘッド】付け方や重さのおすすめはコレ!
静ヘッドなら「自作アシストフック」もおすすめ
静ヘッドでマゴチを狙うなら、アシストフックを自作するのもおすすめ。
- スナップ(Mサイズ)
- トレブルフック(#6~#8)
- スプリットリング(#3)
- アシストライン(15号)
アシストフックの自作はとっても簡単で、マゴチの釣果を倍増させることも可能ですよ!
関連 【静ジグヘッド+自作アシストフック】ヒラメにいらないって本当?
ジグヘッドの重さ
マゴチやヒラメを狙う時は、ボトムの着底が分かる重さを選ぶことが重要です。
- 15g以下…遠浅のサーフ
- 20g前後…堤防・サーフでの標準的な重さ
- 30g以上…深場(10m以上)・飛距離が必要な場所
重さで迷ったら、どんなシチュエーションでも万能に使える「20gの静ヘッド」を選べば間違いありません。
POINT
マゴチを狙うなら「静ヘッド」で間違いなし。14g・20g・30gの3つを持っておくと、どんな状況にも対処できます。
マゴチにおすすめのワームカラー(色)
経験上、マゴチやヒラメ釣りにおいて色の違いによる釣果の差はなし。
ただ、ワームに‟スレさせない”ために「カラーローテンション」はとっても重要。
特にマゴチにおすすめのワームカラーは次の3つです。
1 オールマイティに使える色は「赤金」
レッド系のワームカラーは視認性が良いので、ヒラメ・マゴチ釣り用ワームの定番色。
天候や時間・潮の流れによるコンディションの変化に関係なく釣れるので、先発用として特におすすめ。
パワーシャッドの赤金は‟ラメ入り”なので、フラッシング効果も期待できます。
2 ナチュラル色なら「艶色グリーンゴールド」
アピール力を抑えたい時に活躍するのが、ナチュラル色の「艶色グリーンゴールド」。
マゴチが捕食する小魚やエビ・カニ類も「濃い緑色」を持っているので、マゴチに違和感を与えることもなし。
特に『ズル引き』をする時に多用する色で、「マッチザベイト」を重要視するなら特におすすめです。
3 夜釣りで使うなら「パールグロー(夜光)」
ナイトゲームだけでなく、
- 濁りの強い時
- 曇りの時
- 深場のポイント
など、ローライトな状況で活躍してくれるのが「パールグロウ」。
「UVライト」を使用すれば素早く強力に光らせられるので、夜灯が無い場所でも爆釣すること間違いなしです。
マゴチ狙いでは「カラーローテンション」も重要。違うカラーを2・3色用意すれば、さらに釣果がアップします。
【まとめ】マゴチの仕掛けに迷ったら「パワーシャッド」
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マゴチ用ワームについてまとめます。
POINT
- ワームは「パワーシャッド」が最強、初心者から上級者まで使える
- 誘い方は「ズル引き+リフト&フォール」でヒラメも釣れる
- ジグヘッドは「静ヘッド」がおすすめ、24gが最も使いやすい
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