【100均NG】魚を入れても破れない厚手のビニール袋はこれ!

釣った魚を入れる袋

「釣った魚を持ち帰る時って、どんなビニール袋がいいの…」

「100均のビニール袋は最悪って、どうしてなのかしら…」

魚を手軽に持ち帰りたい人におすすめなのが「ビニール袋」。

私も釣りに「ビニール袋」を携帯していて、クーラーボックス不要の釣行が楽しめています。

「釣り用ビニール袋」について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  • 100均などの一般的なビニール袋だと、すぐに破れてしまう
  • 特厚タイプ(0.08㎜~0.1㎜)なら、どんな魚にも対応できる
  • 氷や水を入れて持ち運べるので、簡易クーラーボックスにもなる

ただ、間違ったビニール袋を使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。

公式サイトでは分からない「釣り用ビニール袋」の真実に迫っていくことにします。

100均にもビニール袋があるけど、ダメなのかしら?



釣りに「100均(ダイソー)ビニール袋」はNG

クーラーボックスが汚れて洗うのが面倒な時に活躍するのが「ビニール袋」。

ビニール袋に包んでクーラーボックスに入れることで、後のお手入れも簡単になります。

100均ビニール袋 100均ビニール袋

ただ、「どんなビニール袋でもOK」と思うのは大きな間違い。

100均(ダイソーなど)にも様々な大きさのビニール袋が販売されていますが、厚さが0.02㎜ほどしかないので完全に役不足。

魚を入れる袋
普通のビニール袋はすぐに穴が…

ヒレが刺さると簡単に穴が空いてしまい、魚の血や汚れ・匂いが外に漏れてしまうことに…。

特に、

  • シーバス
  • タチウオ

など、ヒレや歯の鋭い魚だとすぐに破れてしまい何の役にも立ちません。

POINT
一般的な厚さ(0.02㎜)のビニール袋はNG。すぐに穴が空いてしまうので、むしろゴミを増やすだけです。
釣りに使うなら、どのくらいの厚さが必要なの?

釣った魚の持ち帰りには厚手のビニール袋が必要

釣った魚を入れる袋

釣った魚を安心して持ち帰りたいなら「厚手のビニール袋」が必要。

「厚手のビニール袋」といっても様々な厚さがありますが、おすすめは「0.08㎜~0.1㎜厚」のビニール袋です。

魚を入れる袋

画像上では分かりにくいかもしれませんが、実際に触れてみると違いは一目瞭然。

一般的なビニール袋(0.02㎜厚)の4~5倍の厚さがあるので、ヒレや歯の鋭い魚を入れても穴が空くことはありません。

魚を入れる袋 魚を入れる袋

厚手のビニール袋でも心配な方は、新聞紙で魚を包むのがおすすめ。

新聞紙で包めばヒレが直接ビニール袋に当たらなくなるので、破れる心配はまずありません。

簡易クーラーボックスとしても大活躍

魚を入れる袋
魚を入れる袋
氷や海水を入れても破れない

特厚のビニール袋になると、耐荷重も10㎏オーバー。

かなりの重さに耐えられるので、氷や海水を入れても破れることはなし。

簡易なクーラーボックスにもなり、真夏でも2~3時間ぐらいなら十分な保冷力を発揮します。

魚を入れる袋
袋のまま車のトランクに

私の場合1時間ほどの車釣行がメインなので、ビニール袋のままトランクで持ち運び

厚手のビニール袋を用意してから、遠征以外ではクーラーボックスが不要に。

使い終わったら捨てるだけで後片付け終了ですし、洗えば再利用も可能です。

釣った魚を入れる袋

ちなみに、釣行時は100均のビニールケースに収納。

コンパクトに持ち運びできるので、どこでも気軽に持って行けますよ!

POINT
厚手のビニール袋なら氷や海水を入れても心配なし。クーラーボックスが不要になるので、準備・後片付けがとっても簡単です。
釣り用のビニール袋って、どのサイズがいいのかしら?

【青物も安心】厚手ビニール袋のおすすめサイズ

釣った魚を入れる袋

釣り用のビニール袋では、次の3つのサイズがおすすめです。

  1. 堤防で小さい魚なら20Lサイズ
  2. 様々な魚に対応できる40Lサイズ
  3. 大型魚なら70Lサイズ

1 堤防で小さい魚なら20Lサイズ

釣った魚を入れる袋
魚を入れる袋
20Lサイズ(縦60㎝×横50㎝)

堤防から「サビキ釣り」・「ちょい投げ釣り」を楽しむなら、20Lサイズの袋がおすすめ。

  • アジ・サバ・イワシ
  • ガシラ・メバル
  • キス
  • イカ

などの20㎝ぐらいまでの魚対応ですが、大きな魚(40㎝~50㎝)がかかっても尾ビレを曲げれば問題なく入ります。

2 様々な魚に対応できる40Lサイズ

釣った魚を入れる袋
釣った魚を入れる袋
45Lサイズ(縦80㎝×横65㎝)
釣った魚を入れる袋
60㎝の青物を入れた様子

最も使い勝手の良いサイズが40L前後のビニール袋。

  • マダイ・チヌ
  • シーバス
  • 小~中型青物
  • ヒラメ

などが十分に入るので、船釣りにもおすすめ。

尾ビレを曲げれば80㎝の魚にも対応できるので、ルアーフィッシングには欠かせないサイズです。

3 大型青物なら70Lサイズ

釣った魚を入れる袋
釣った魚を入れる袋
70Lサイズ(縦1m×横70㎝)

大型魚を対象としたビッグゲームなら、70Lサイズの袋おすすめ。

  • ランカーサイズのシーバス
  • 80㎝以上の大型青物(ブリ・ヒラマサ・カンパチ)

などが入るので、「遠征釣り」でも大活躍。

釣れ過ぎてクーラーボックスに入りきらない時に備え、1枚用意しておくのもおすすめです。

POINT
最も使い勝手が良いサイズが「40L」。クーラーボックスのように重くないので、複数枚持っていても、釣行の邪魔になりません。

【まとめ】魚を入れても破れないビニール袋があればクーラーボックス不要


釣り用のビニール袋についてまとめます。

POINT

  • 100均などの一般的なビニール袋だと、すぐに破れてしまう
  • 特厚タイプ(0.08㎜~0.1㎜)なら、どんな魚にも対応できる
  • 氷や水を入れて持ち運べるので、簡易クーラーボックスにもなる

楽天やamazonでは、期間限定キャンペーンを実施中。

釣り用の厚手ビニール袋を手に入れるなら、今が最大のチャンスですよ!



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