SUP(サップ)の魚探おすすめ5選!最強はコレです

SUP魚群探知機

釣り大好きもんげー@YouTube)です。

今回は「SUPフィッシング用の魚探」を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!

SUPフィッシングにも、やっぱり魚探は必要なのかしら?



SUPフィッシングでの魚群探知機の選び方

SUP漁礁

SUP用に魚群探知機を購入する場合では、次の4つの点に注意して選ぶことが大切です。

  1. 防水性能
  2. GPS機能
  3. 周波数
  4. メーカー

1 防水性能

SUP魚探

SUPフィッシングでは常に水を被るので、防水性能の高い魚探を選ぶことが最も大切。

「防水仕様」などの曖昧な言葉に騙されず、「IPX7」などの規定された等級が表示されたものを選ぶのが安心です。

2 GPS機能

ガーミン

魚探にGPS機能があれば、釣りのポイントを地図上にマークすることができます。

目的地を入力するとカーナビ―のように正確なルートを示してくれるので、無駄な移動時間もなくなります。

3 周波数(水深)

魚群探知機周波数

出典:本多電子

魚探の周波数は、主に「50kHz」と「200kHz」の2種類。

周波数の違い
  • 50kHz:広範囲の探知(45°)ができ、深い場所まで探知が可能
  • 200kHz:狭い指向角(15°)により、ポイントの場所を正確につかめる

両方の周波数があれば、「深い場所では低周波を使い、浅い場所では高周波を使用する」という使い方ができるようになります。

4 メーカー

SUP魚探

日本語表記対応している国産メーカーの方が使いやすいのは事実です。

ただ、魚探の使い方は難しくないので、海外メーカー品であっても特に問題なし。

問題なのは、魚探の証。

メーカーがはっきりしない魚探はサポートが受けられないので、トラブルへの対応が難しくなります。

POINT
使っている人の多い魚探を選ぶのが安心。実際のレビューも魚探選びの大事な判断材料になってきます。
実際には、どの魚探を選んだらいいの?

SUPフィッシングにおすすめのポータブル魚群探知機5選

sup魚群探知機おすすめ

SUPにおすすめの魚探ランキングは次の通りです。

1位ホンデックスPS-611CN
2位ガーミンストライカー4
3位Deeper(ディーパー)
4位LUCKYLAKER
5位大漁くんデラックス

1位 ホンデックス(HONDEX PS-611CN)

SUP魚探

HONDEX「PS-611CN」は、国産メーカーの魚群探知機。

もちろん日本語に対応していて、5型ワイド液晶なので操作もしやすく、カヤックフィッシングでも人気です。

最大の特徴は、全国地図が内蔵されていること。

「漁礁」や「根」などのポイントがすでに入力されているので、知らない場所でもすぐに釣果を上げることができます。

「ホンデックスPS-611CN」の基本性能

アマゾン価格5万3700円
防水性能防滴構造
本体サイズW17.3 × D19.1 × H17.3cm
(5型ワイド液晶)
重量約0.7kg
主電源バッテリー/乾電池
消費電力約3.6W(約0.3A/12V)
連続使用時間約8時間(単三乾電池8本)
出力100W
周波数200kHz
GPS内蔵
動作温度不明
表示水深最大:0~150m
最小:0~2m
機能全国詳細地図内臓
販売元本多電子株式会社

2位 ガーミンストライカー4

ガーミンストライカー

ホンデックスの次に人気の魚探が「ガーミンストライカー4」。

防水性能も「IPX7」となっているので、SUPが転覆したとしても安心です。

防水性能「IPX7」とは

一時的に水没しても内部に浸水することのない保護レベル。

30分間(水深1m)沈んでいたとしても、問題なく使用することができます。

高感度GPSが搭載されているので、魚が釣れたポイントをマークでき、地図で簡単にナビゲートすることが可能です。

また、高機能魚探であるにも関わらず、実売価格が2万円を切るコスパの良さも評価が高い理由。

ただ、ガーミンストライカーには全国地図が内蔵されていないので、自分で「漁礁」や「根」などのポイントを探す必要があります。

関連 【ガーミンストライカー4をレビュー】プラス4cvとの違いって何?

「ガーミンストライカー4」の基本性能

アマゾン価格1万9000円
防水性能IPX7
本体サイズW9.2×H15.1×D4.3cm
(画面:3.5 インチ)
重量226g
主電源バッテリー(乾電池)
消費電力2.8W(12v使用時)
出力200W
周波数77kHz(45°)200kHz(15°)
GPS内蔵
動作温度不明
表示水深0~150m
機能水温センサー付き
販売元ガーミン

3位 Deeper(ディーパー) PRO(CHIRP)

Deeper ProはWi-Fi通信機能を搭載しているので、スマホのディスプレイを魚群探知機のモニターとして利用することが可能。

振動子を取り付ける必要がないので、初めての方でも気軽に使えるのが人気の理由です。

スマホのGPS機能と連動できるので、等深線入りの海底地形図を作成することも可能。

専用アプリを使えば、スキャンしたデータを記録として残すこともできます。

ただ、SUP上でスマホを操作することになるので防水ケースは必須。

また、スマホのバッテリーを消費するので使用時間が短くなり、緊急時に「連絡できない…」なんて事態にもなりかねません。

「Deeper Pro」の基本性能

アマゾン価格2万0948円
防水性能テスト済み
本体サイズ直径約65mm
Wi-Fi通信距離最大約100m
対応OSiOS 13.0以上
Android 6.0以上
重量100g
主電源バッテリー式(急速充電対応)
充電方法110V / 240Vに対応
microUSB充電ケーブル
連続使用時間6時間
出力不明
周波数290 kHz (15°) / 90 kHz (55°)
GPS内蔵
動作温度-20〜40℃
表示水深0.5〜80m
機能アプリでスキャンした画像が記録できる
販売元deeper

4位 LUCKYLAKER

LUCKYLAKER

ワイヤレスの魚探なのに、リーズナブルで手を出しやすいのが「LUCKYLAKER」。

振動子などの付属品がすべてセットになっているので、初心者でも安心です。

連続稼働時間は約6~8時間ほどなので、半日ほどSUPフィッシングを楽しみ方には十分。

海外製ですが1年間の無料保証が付いているので、アフターサービスにも大きな問題はありません。

ただ、精度は高くなく、魚探としての能力にはあまり期待できないのが現状です。

「LUCKYLAKER」の基本性能

アマゾン価格5099円~
販売元Luckypretty
防水性能レベル4(スプレー防水)
本体サイズ14.8×11×8.2cm
重量360g
主電源3.7V充電式リチウム
出力不明
周波数不明
GPSなし
センサー発信角度90度
動作温度-10℃~50℃
表示水深0.7m~45m
機能感度調整
水温、水底地形探知機能
魚発見アラーム など

5位 大漁くんデラックス

大漁くんデラックス

大漁くんデラックスの魅力は、何と言っても5000円以下で購入できる安さ

付属の黄色のフロートを使って振動子を浮かせる仕組みなので、固定方法で悩む必要がありません。

ただ、大漁くんデラックスは防水加工がされていないので、SUPで使うには防水ボックスを自作しなくてはいけないのが難点。

また、1つの周波数で探知する仕組みなので、正確な魚の探知は期待できず、水深や海底の地形の把握が主になってしまいます。

「大漁くんデラックス」の基本性能

アマゾン価格3899円
販売元サカイトレーディング
防水性能耐水性デザイン
本体サイズ約W6.5×H12×D2.5cm
重量不明
主電源単4アルカリ電池4本(別売)
出力不明
周波数不明
GPSなし
センサー発信角度45度
動作温度-20℃~70℃
表示水深0.7m~99.9m
機能魚探知アラーム機能
節電モード搭載
暗くても画面を見やすいバックライト付き
販売元サカイトレーディング
POINT
中途半端な魚探を買っても、満足できず買い替える方が多数。初心者こそ「ガーミン」や「ホンデックス」を購入する方が釣果に繋がります。
魚探の振動子って、どうやって取り付けたらいいの?

SUPへの魚探(振動子)の取り付け方法

SUPに魚探を載せる時に問題になってくるのが「取り付け方法」。

魚探本体だけなく振動子の取り付けに悩む方も多いですが、100均のアイテムを使えば1分で取り付け可能。

特別な工具も必要ないので、女性でも簡単に取り付けられますよ!

POINT
SUPの場合、魚探の取り付けはとっても簡単。100均のアイテムだけで完了です。

関連 【100均だけ】SUP(サップ)の魚探&振動子の取り付け方法

【まとめ】サップフィッシングにも魚探は欠かせない

SUPフィッシングでのおすすめ魚探をまとめます。

1位ホンデックスPS-611CN
2位ガーミンストライカー4
3位Deeper(ディーパー)
4位LUCKYLAKER
5位大漁くんデラックス

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参考文献

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