「ルアーカバーの自作って、どうしたらいいの…」
「ダイワ製のルアーカバーって、どこでがお得なのかしら…」
ランガンスタイルの釣りに特におすすめなのが「ルアーカバー」。
私も自作のルアーカバーを使ってから、より快適に釣りを楽しめています。
ルアーカバーについて、あなたに伝えたいことは2つ。
POINT
- 100均アイテムを使えば、簡単に自作できる
- ダイワ製は人気商品のため、売り切れが続出中
ただ、自作のルアーカバーを使ったために、トラブルになっている人がいるのも事実…。
メーカーが教えない「ルアーカバー」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
100均でルアーカバーは自作できます
ルアーカバーの自作方法はとっても簡単。
100均のアイテムを使用すれば、わずか5分で作成することが可能です。
自作に必要な100均(ダイソー・セリア)のアイテム
「自作する」と言っても、実はとっても簡単。
次の2つのアイテムを100均で購入すれば、特別な工具はいりません。
- EVAケース(柔らかい素材)
- ワンタッチホック(10㎜・普通地用)
EVAケースはビニール素材なので水に濡れても平気。
スライド式なのでサッと開閉でき、様々な物を収納・持ち運びできる人気アイテムです。
EVAケースは様々なサイズが展開されているので、ルアーの大きさによって使い分けてください。
A6 | 18cm×13.5cm×0.3cm |
B6 | 22cm×15cm×0.3cm |
A5 | 26.3cm×18.4cm×0.6cm |
B5 | 30cm×22cm×0.6cm |
A4 | 34cm×26cm×0.6cm |
サイズで迷ったら、ロングミノーも収納できる「B6サイズ」がおすすめです。
ボタンの取付位置(4か所)を決める
まず、「ボタン(ワンタッチホック)」を取り付けたい場所(4か所)を決め、ペンで目印をつけます。
上ボタンと下ボタンの間隔は、取り付ける竿のサイズによって変えてください。
ちなみに、私は6㎝間隔にしています。
先ほど目印を付けた場所に、キリや竹串などの先の尖った物を使って小さな穴を開けます。
ワンタッチホックを取り付ける
先ほど空けた穴に、ケースの内側からワンタッチホックのヘッドを差し込みます。
ワンタッチホックのバネを、先ほど付けたヘッドに取り付けます。
指でパチッとはめるだけなので、打ち具は必要ありません。
同じようにして、ワンタッチホックのゲンコを取り付けます。
4か所にワンタッチホックを取り付けると、上の写真のようになります。
ライン用に切り込みを入れる
ライン(リーダー)への負担を減らすために、カバーの片側に少しだけ切り込みを入れます。
ミノー・ジグ・タイラバをケースに入れロッドに巻き付ける
ミノーやジグなどのルアーをEVAケースに入れ、チャックを閉めます。
後は竿に巻いて、ワンタッチホックで留めるだけで完了です。
強く引っ張ると針がケースを突き抜けるので、優しく扱ってください。
自作費用は1個100円ほど。10分もあれば完成します。
自作が難しければダイワ「ルアーカバー紅牙(a)」がおすすめ
ルアーカバーは様々なメーカーが販売していますが、最も人気なのがダイワ製。
- 内容物が一目で分かるクリア素材採用
- ラインへの負荷を軽減する凹部付き
- ロッドとルアーが干渉しにくい内側ロングシート
- 汚れが落としやすいPVC素材
ダイワでは3サイズのルアーカバーを展開していて、様々なルアーサイズに対応可能です。
横にスクロールできます⇒
サイズ | 外寸(縦×横) | 定価 | JANコード |
S | 約10 x 11.5cm | 850円(2個入り) | 009645 |
M | 約18 x 16cm | 1050円(2個入り) | 128681 |
L | 約23 x 20cm | 1200円(2個入り) | 128711 |
タイラバ用なら「紅牙(A)」がおすすめ
タイラバ用なら、同じくダイワの「ルアーカバー紅牙(A)」がおすすめ。
ロッドとタイラバヘッドが干渉しにくい構造になっているので、船での激しい揺れにも問題ありません。
ダイワ「ルアーカバー」は人気商品。すぐに売り切れてしまうので、早めの購入がおすすめです
【まとめ】「ルアーカバー」があれば、フックや仕掛けの絡みも軽減
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ルアーカバーについてまとめます。
POINT
- 100均アイテムを使えば、簡単に自作できる
- ダイワ製は人気商品のため、売り切れが続出中
楽天やAmazonでは、期間限定キャンペーンを実施中。
ダイワ「ルアーカバー」を手に入れるなら、今が最大のチャンスになっていますよ!