釣り大好きもんげー(@YouTube)です。
今回は「ロッドの梱包方法」を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
釣り竿を発送する時は「ボイド管(ホームセンター)」がおすすめ
梱包にお金をかけたくない時に重宝するのが「段ボール」。
ただ、段ボールで釣竿を梱包すると、繋ぎ合わせ部分の強度不足で、配送時に破損する可能性が出てきます。
配送時のトラブルを避けたい人におすすめなのが「ボイド管」。
ボイド管は、配管や配線を通すために使用される紙管のこと。
ボイド管はコンクリートの圧力にも耐えらえるほど強度が高いので、釣竿を安心して発送することができます。
ボイド管のサイズ
ボイド管には様々なサイズがありますが、釣竿を梱包するなら「75㎜」か「100㎜」のサイズがおすすめです。
ロッドの種類 | 内径 | 価格 |
シーバスロッドまで | 75㎜ | 500円前後 |
ショアジギロッド以上 | 100㎜ | 800円前後 |
ボイド管の長さは、2mが基本的な規格。
釣竿の梱包には少し長いですが、ボイド管は‟紙製”なので、「木工用ノコギリ」があれば簡単にカットできます。
自宅にノコギリがない人は、購入時にホームセンターでカットしてもらうのがおすすめ。
カット代はホームセンターによって違いますが、1本30円ほどで店員さんにカットしてもらえますよ!
ボイド管の値段は500円~800円ほど。強度が高く、紙製の筒なのでカットも簡単です。
ボイド管を使ったロッドの梱包方法
まずはボイド管の底に、新聞紙やチラシを丸めたモノを敷いて「クッション材」にします。
底が抜けないように、布テープで固めます。
布テープで4~5重ほど巻くだけで、釣竿が抜ける心配はありません。
ロッドのティップ部分は、緩衝材(プチプチ)を使って保護。
念のために1番大きなガイドも緩衝材で包んでおくと、ボイド管内でロッドが動かなくなり、衝撃に強くなります。
緩衝材で保護したロッドをボイド管に入れ、新聞紙と布テープで蓋をすれば梱包完了です。
さらに、ティップ側に「上」と記入して天地が分かるようにしておくことで、逆さ状態で配送される心配もなくなります。
カットして残った端材同士を連結すれば、梱包に再利用可能。
連結部分を布テープで4・5重に巻いておけば、折れる心配もありませんよ!
ボイド管を使えば梱包は簡単。ティップ部分はプチプチで保護しておけば安心です。
【まとめ】メルカリの配送トラブルが心配なら「ボイド管」
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