「鱒レンジャーでキス釣りって、本当に使えるの…」
「天秤のオモリ負荷って、どうがいいのかしら…」
キス釣り用のロッドとして人気なのが「鱒レンジャー」。
私も「鱒レンジャー」を愛用していて、毎回２桁の釣果を上げることに成功しています。
鱒レンジャーでのキス釣りについて、あなたに伝えたいことは３つ。
POINT
- 天秤の重さは「3号」、1ｍ以下の短い仕掛けが最適
- 飛距離は20mほどなので、サーフでは役不足
- 餌に「パワーイソメ」を使えば、釣果も期待できる
ただ、鱒レンジャーを使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、鱒レンジャーの真実に迫っていくことにします。
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鱒レンジャーを「キス釣り」で使う時の注意点
鱒レンジャーを使ってキスを釣る時の注意点は次の５つです。
- オモリ負荷
- サーフでは飛距離不足
- 短い仕掛けが使いやすい
- 虫エサ以外なら「パワーイソメ（ソフト）」
- キス釣りには「針外し」も必要
１ オモリ負荷
キス釣りでは「天秤（てんびん）」が必要になってきますが、鱒レンジャーを使うなら３号の小型天秤が適正。
５号を超える天秤を使うとキャストしづらくなり、逆に飛ばなくなってしまいます。
鱒レンジャーの適正ルアーウェイトは「1g～7g」です。
また、天秤の種類としてはハヤブサ「立つ天秤 スマッシュ」がおすすめ。
海底で仕掛けが立つことで自然とエサが漂うので、浮いた大型キスがかかりやすくなっています。
２ サーフでは飛距離不足
鱒レンジャーで3号天秤をキャストした時の飛距離は約20m。
サーフで投げ釣りをする時は最低50・60ｍの飛距離は必要なので、サーフで使用するには約不足。
鱒レンジャーでキス釣りする時は、カヤックやSUP・船釣りでの使用がおすすめです。
３ 短い仕掛けが使いやすい
鱒レンジャーは竿が短いので、１ｍ以下の短い仕掛けがおすすめ。
仕掛けが長すぎると扱いづらくなり、“絡み”が連発することに…。
ちなみに、針のサイズは「７号」がオールマイティに使えて便利ですよ！
４ 虫エサ以外なら「パワーイソメ（ソフト）」
キス釣りでは、イシゴカイやイソメなどの「虫エサ」を使うのが一般的。
ただ、虫エサを『気持ち悪い』と感じる方も多く、ヌルヌル滑って針を刺すのが難しいのが実態です。
虫エサが苦手な方におすすめしたいのが「パワーイソメ」。
マルキューから発売されている“食わせ”に特化した「人工エサ」。
パワーイソメには“味”と“匂い”が付けられていて、うまみ成分である「アミノ酸」の量は本物の約６倍です。
キス釣りでは特に「ソフトタイプ」がおすすめ。
より柔らかくなっているので「食い込ませる力」が強く、ついばむ捕食スタイルのキスに最適。
食い渋った状況でも釣果が落ちないので、時間や地合いに関係なくキス釣りが楽しめます。
５ キス釣りには「針外し」も必要
仕掛けと一緒に必ず用意して欲しいのが「針外し」。
各メーカーから様々な商品が販売されていますが、特に使いやすいのが「ゴーセン針はずしミニ」。
キスが飲み込んだ針も簡単に外れるので、仕掛けを切ることなく手返しよく釣りが楽しめますよ！
天秤の重さは「3号」が適正。専用の「針外し」があると、キス釣りがさらに快適になります。
関連 【キス針外しの方法はコレ！】道具あり・なしの２パターンを解説
実際に鱒レンジャーで「キス釣り」をしてみた
私が鱒レンジャーでキスを狙うのは、カヤックやSUP・船で釣りをする時。
鱒レンジャーは竿が短いので取り回しが良く、快適にキス釣りを楽しめます。
鱒レンジャーはグラスロッド。
柔軟でしなやかに曲がってくれるので、キスのアタリや引きを存分に味わえるのが最大の魅力です。
鱒レンジャーを使うとキスの細かいアタリも感じ取れるので、釣果も倍増。
私はいつもパワーイソメで釣りをしていますが、2時間ほどで20～30匹の釣果をゲットしています。
キスは色々な料理に合う万能魚。
繊細で上品な味なので、刺身、天ぷら・から揚げなど様々な味わいが楽しめますよ！
鱒レンジャーを使えば釣果も倍増。どんな料理にも合うので、夏の風物詩として楽しめます。
【まとめ】船でのキス釣りなら「鱒レンジャー」がおすすめ
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鱒レンジャーでのキス釣りについてまとめます。
POINT
- 天秤の重さは「3号」、1ｍ以下の短い仕掛けが最適
- 飛距離は20mほどなので、サーフでは役不足
- 餌に「パワーイソメ」を使えば、釣果も期待できる
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「パワーイソメ」を手に入れるなら、今が最大のチャンスですよ！
鱒レンジャーを使う時って、天秤の重さはどうしたらいいの？