【姫路灘浜緑地は釣り禁止？】釣果や駐車場まで徹底ガイド

「姫路の灘浜緑地って、どんな魚が釣れるの…」

「立入禁止って聞いたけど、大丈夫なのかしら…」

兵庫県姫路市にある人気の釣りスポットが「灘浜緑地」。

私も「灘浜緑地」をよく訪れていて、穴釣りからショアジギングまで様々な釣りを楽しんでいます。

「灘浜緑地」の釣りについて、あなたに伝えたいことは３つ。

ただ、「灘浜緑地」で釣りをしたために、トラブルに巻き込まれる人がいるのも事実…。

釣りの情報誌には載っていない、「灘浜緑地」の真実に迫っていくことにします。

「灘浜緑地」って、どんな場所にあるのかしら？

兵庫県姫路市「灘浜緑地」とは

妻鹿漁港の南にあり、大阪ガスの埋立地にある公園が「灘浜緑地」。

緑地公園として整備されていて、東側にある護岸が釣り場に。

公園の駐車場やトイレを利用できるので、安心して釣りができる人気スポットになっています。

「灘浜緑地」のアクセス情報

姫路大阪ガスに行くなら、どこに車を停めたらいいの？

【姫路大阪ガス（灘浜緑地）の釣り場情報】駐車場やトイレはどこ？

灘浜緑地で釣りをする場合は、公園内の無料駐車場を利用するのがおすすめ。

およそ60台ほどの車を停められるので、スペースも十分。

道路が二車線あることもあり、短時間での利用なら多くの人が路上駐車で済ませています。

灘浜緑地はトイレも問題なし。

駐車場横にもトイレがありますし、護岸沿いにもトイレが数か所あるので、女性でも安心して釣りが楽しめます。

姫路大阪ガスだと、どんな魚が釣れるのかしら？

「灘浜緑地（姫路大阪ガス）」の釣りポイントと釣果

灘浜緑地には、北端から南端まで約1.2㎞の護岸があり、沖向きに波止が５本が伸びています。

波止の形自体はほとんど一緒ですが、「1番（北端）」と「５番（南端）」の波止が特におすすめ。

東向きの釣り場なので、冬場の強い北西風を防げるのも人気の理由になっています。

１番波止はチヌ・グレ釣りが人気

姫路大阪ガス一帯はチヌの魚影が濃く、一年を通して通して釣果を得ることが可能。

50㎝以上のの「年（ねん）なしクラス」の実績も豊富なので、“フカセ釣り”や“ダンゴ釣り”で狙うのがおすすめ。

特に、乗っ込みの時期には形・数の両方が期待できます。

波止の先端はテトラになっていますが、きれいに積まれているので足場は比較的良好。

テトラ自体も足を乗せやすい形をしているので、初心者の方も竿出ししやすいのも人気の理由です。

投げ釣りでキス・カレイも狙える

波止からは“投げ釣り”も人気で、

が狙えます。

シーバスを狙うなら、北側の水路部分にルアーを通すのがおすすめです。

５番波止はショアジギングポイント（青物・タチウオ）

最南端にある５番波止の沖側は、潮通しが特に良いのが特徴。

秋には“青物”や“タチウオ”も回遊してくるので、ショアジギングポイントとしても人気を集めています。

5番波止で“チヌ”や“グレ”を狙うなら、先端部の内向き（北側）を釣り座にするのがおすすめ。

特に“グレ”はテトラに入り込む性質があるので、撒き餌で沖にポイントを作って誘い出すのが有効です。

護岸は「穴釣り」が人気

波止が人でいっぱいの場合は、護岸のテトラ帯もおすすめ。

テトラは傾斜も緩く、しっかり組み込まれているので、足場は比較的良好。

テトラ際は根魚が豊富なので、いろいろな場所を探りながら「穴釣り」していくのも有効です。

立ち入り禁止エリアは「日の出渡船」で

護岸の南側は、フェンスが設置されていて侵入不可能。

立ち入り禁止エリアには「赤灯台の長波止」もありますが、陸からは入釣できないので、「日の出渡船」を利用するしかありません。

ちなみに、長波止は温排水の影響で水温が高く、冬場でも釣果が期待できる人気スポット。

大型チヌの実績が特に高いことでも評判で、アコウやヒラメ・青物狙いの方にもおすすめですよ！

【まとめ】近くの釣り場なら「妻鹿漁港」もおすすめ

 

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「灘浜緑地」についてまとめます

近くの釣りスポットなら、すぐ北側にある「妻鹿漁港」もおすすめ。

穴釣りでアコウが狙えるだけでなく、アオリイカ・ヒイカも回遊してくるのでエギングにも大人気の釣り場になっています。

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