「鱒レンジャーって、本当に穴釣りに使えるの…」
「穴釣りするなら、リールは何がいいのかしら…」
穴釣り用のロッドとして人気なのが「鱒レンジャー」。
私も「鱒レンジャー」を愛用していて、釣果を倍増させることに成功しています。
鱒レンジャーでの穴釣りについて、あなたに伝えたいことは2つ。
POINT
- 穴釣りなら「SP40」がおすすめ、魚の引きも楽しめる
- リールは「2000番」が万能、他の釣りにも使えて便利
ただ、鱒レンジャーを使ったために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、鱒レンジャーの真実に迫っていくことにします。
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穴釣りロッドに「鱒レンジャー」がおすすめな理由
穴釣り用の竿としては、真下に仕掛けを落とし込みやすい長さ100㎝~150㎝ほどの短いロッドがおすすめ。
長いロッドで穴釣りしようとすると、穂先が壁やテトラに当たって破損してしまう恐れが出てきます。
私が愛用する「鱒レンジャー(SP40)」の長さは約1.2m。
穴釣りにちょうどいい長さで、テトラの上を移動しやすく、安全・快適に穴釣りが楽しむことが可能です。
「鱒レンジャー」は、操作性が良いのも特徴。
穂先に適度なハリもあるので、魚のアタリを捉えやすくなっています。
また、竿がしっかり曲がって衝撃を受け止めてくれるので、不意の大物がかかっても折れる心配もなく、バラシも軽減してくれますよ!
関連 【鱒レンジャーのおすすめは40・50のどっち?】長さによる違いはコレ!
鱒レンジャーで穴釣りする時のリール
穴釣りは狙う魚が小さめなので、1000番~2000番の小型スピニングリールがおすすめ。
特に、鱒レンジャーは「2000番リール」が最もタックルバランスが良くなるので、2000番のリール1つあれば様々な釣りが楽しめます。
穴釣りではタックルが傷ついたり、破損したりするリスクがあるので、高級なものは必要なし。
安価ながら十分な性能のある、ダイワ「ジョイナス」やシマノ「シエナ」がおすすめです。
鱒レンジャーは穴釣りに最適。2000番のリールが1つあれば、いろんな釣りが楽しめます。
関連 【鱒レンジャーに合うおすすめリールはこれ!】ライン付きは最悪?
実際に「鱒レンジャー」で穴釣りをしてみた
穴釣りは、根魚が潜む石や岩の隙間を探し歩くスタイルの釣り。
ターゲットになる根魚は、周囲より深くなっていて奥行のある穴の底にいます。
カサゴ(ガシラ)・メバル・アイナメ・ソイ・キジハタ(アコウ) など
足元で当たりがなければ、ちょい投げしてみるのもおすすめ。
少し沖目にある黒い塊のような場所(根)にも根魚が潜んでいることが多いのでチャンスです。
穴釣りの仕掛けと餌
穴釣りに欠かせない仕掛けが、オモリと釣り針が合体した「ブラクリ」。
ブラクリを穴に入れるとコロコロと底まで転がってくれるので、スムーズにボトム攻略できるようになります。
ブラクリは軽すぎても重すぎても釣果が落ちるので、「奥まで届きやすい範囲で軽いブラクリ」を選ぶのがポイント。
穴釣りは根掛かりが多く、仕掛けをロストしやすいので、予備のブラクリを多めに用意しておくことが大切です。
魚の切り身やササミなど様々な餌が使えますが、最も釣果が期待できるのは「イソメ(砂虫)」。
『ヌルヌルして気持ち悪い』と虫エサが苦手な方は、ワーム(パワーイソメなど)を使うのもおすすめです。
穴釣りのやり方はとてもシンプル。
- 仕掛けを穴に入れ、底まで落とし込む
- 少し巻き上げて、5~10秒待つ
- 反応が無ければ、次の穴へ移動
根魚は餌にすぐに反応することが多いので、アタリがない時はテンポよく別の穴を狙うのがセオリー。
魚を誘う時は、竿先を細かく上下に動かし、仕掛けをフワフワ漂わせる「ボトムパンプ」が効果的です。
穴釣りでは、アタリがあった瞬間に引き抜く「即アワセ」が基本。
根魚はすぐに隙間に逃げ込もうとするので、反転する前に魚を穴から外に引き出すことが大切です。
カサゴなどの根魚は成長が遅いので、小さい魚や抱卵している魚はリリースするのがマナー。
食べらる魚だけ持ち帰るようにすることで、釣り場を守ることにも繋がりますよ!
鱒レンジャーでの穴釣りはとっても簡単。たくさんの魚が釣れる分、釣り過ぎには注意です。
【まとめ】穴釣りを楽しむなら「鱒レンジャー(SP40)」
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鱒レンジャーでの穴釣りをまとめます。
POINT
- 穴釣りなら「SP40」がおすすめ、魚の引きも楽しめる
- リールは「2000番」が万能、他の釣りにも使えて便利
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「鱒レンジャー」を手に入れるなら、今が最大のチャンスですよ!