釣り大好きもんげー(@YouTube)です。
今回は「東二見人工島」を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
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兵庫県明石市「東二見人工島」とは
兵庫県明石市と播磨町にまたがる広大な埋め立て地が「東二見人工島」。
東二見人工島では、
- 公園東側の白灯台波止
- 南面・東面のテトラ帯
が主な釣り場です。
また、本荘人工島内にある公共埠頭では、車を横付けしてサビキ釣りを楽しむことも可能。
人工島内にある公園の駐車場やトイレが利用できるので、女性や子供にもおすすめの釣り場になっています。
アジ・イワシ・サバ・サヨリ・カワハギ・キス・カレイ・ヒラメ・マゴチ・ガシラ・メバル・アコウ・チヌ・アオリイカ・マタコ・シーバス・青物(ブリ・ハマチ)・タチウオ・サワラ(サゴシ)・マダイ
「東二見人工島」の場所・アクセス情報
「東二見人工島」に行くなら、どこに車を停めたらいいの?
【東二見人工島の釣り場情報】明石海浜公園の駐車場はどこ?
東二見人工島で釣りをする場合は、明石海浜公園の駐車場を利用するのが便利。
ただ、明石海浜公園駐車場は有料(駐車料金:1時間100円)。
実際には駐車場に車を停めずに、路肩駐車して釣り場に向かう人が多数。
シーズン中の週末になると、路駐する車がズラッと並ぶことも珍しくありません。
東二見人工島のトイレ
東二見人工島の北エリアで釣りをする場合は、明石海浜公園内のトイレを利用するのがおすすめ。
逆に、東二見人工島の南エリアで釣りをする場合は、
- 南二見東緑地
- 南二見西緑地
の2つの公園の公衆トイレを利用するのが便利です。
実際には路肩駐車する方がほとんど。通行の妨げにならない場所に車を停めるようにしてください。
「東二見人工島」って、どんな魚が釣れるのかしら?
東二見人工島の釣りポイントと釣果
東二見人工島での釣りポイントは次の通りです。
- 東二見橋
- 白灯台波止
- 東側テトラ帯
- 南側テトラ帯
- 西側は立ち入り禁止
- 公共埠頭
1 北東エリアなら「東二見橋」
北側エリアで釣りをするなら、北東にある「東二見橋」周辺が釣り場です。
平坦な石畳が続いていて、水面からのキョリも近いので安全に釣りが楽しむことが可能。
水路になっているので、“流れの緩み”や“反転流”、“橋の明暗”にいるシーバスやチヌを狙うのがおすすめです。
「二見ボートパーク」は駐車禁止
東二見橋以外のエリアは「二見ボートパーク」になっているので、ボート周辺での釣りはマナー違反です。
「二見ボートパーク」の南側には無料駐車場もありますが、関係者専用。
一般人の車は進入禁止になっているので、釣り人は車を停めないようにしてください。
2 白灯台波止
二見人工島の東側にあるのが「白灯台波止」。
100mほどの波止ですが、幅が5mほどあるので左右両側で釣りが可能。
足場が良いので、子供連れでも安心して釣りが楽しめます。
波止の北側
波止の北側(内向き)はテトラが入っていないので、サビキ釣りに最適。
外向きに比べ潮が緩やかなので、のんびり釣りをしたい方にもおすすめです。
また、夏場はマダコの実績が高いことでも有名。
対岸には漁港があり船の出入りが激しいので、十分に注意して釣りをしてください。
波止の沖向き
波止の南側の付け根部分はテトラが入っていて、チヌの好ポイントに。
ただ、テトラ帯は足場が悪いので、滑り止めシューズの着用は必須です。
先端沖向きは潮通しが良いので、“投げ釣り”や“ルアー”など様々な釣りを楽しむことが可能。
沖向きは底が砂地なので、投げ釣りではキス・カレイが中心に。
沖向きは水深が浅いので遠投で狙うのがおすすめです。
3 東側テトラ帯は「穴釣り」・「アオリイカ」も人気
白灯台波止以外の東側エリアは、800mに渡る広大なテトラ帯。
テトラ帯は“根魚”が豊富で、
- ガシラ
- メバル
- アコウ
などの実績も多いので、穴釣りで探り歩くのもおすすめです。
南東角はエギングの実績豊富
東側のテトラ帯で釣りをするなら、特に南東の角エリアがおすすめ。
潮通しが特に良いので「ショアジギングポイント」としても評判で、
- スズキ
- 青物
- タチウオ
を狙うルアーマンが多く訪れるスポットに。
また、アオリイカの実績も豊富なので、エギングで狙うのもおすすめです。
東側のテトラ帯には1か所(真ん中あたり)だけ、出っ張りのある護岸があります。
足場が良いので、テトラが苦手な方には特におすすめ。
ただ、釣り座が狭く2~3人程度しか入れないので、朝早い時間帯から埋まる激戦区になっています。
4 南側のテトラ帯
二見人工島の南側一面も2㎞近くに渡ってテトラ帯。
どこでも釣り座にすることができるので、竿出しで困ることはないほどの広大なスペースに。
ただ、南側のテトラ帯も足場が悪いので、滑り止めシューズの着用は必須です。
テトラ帯のすぐ側には通路がずっと伸びていて、通路から「置き竿」で狙う方も多数。
南エリアは50㎝を超える大型真鯛やカレイの実績が豊富なので、“イソメ”や“マムシ”で狙う方も多くいます。
しかも底は“砂泥”で、根掛かりもほとんどないので「置き竿」でも心配ありません。
魚の取り込み時はテトラに降りることになります。
南西角もショアジギングポイント(青物)
南側のテトラ帯で釣りをするなら、南西角もおすすめ。
対岸にある本荘人工島との水路の影響で“潮のヨレ”や“潮目”ができやすいので、シーバスや青物の実績も多数です。
南西角は“行き止まり”になっているので、比較的車が停めやすいのも特徴。
ただ、秋のシーズン中は釣り人が多く激戦区になっているので、朝一から入るのがおすすめです。
南側のテトラ帯にも1か所(真ん中あたり)だけ、出っ張りのある護岸あり。
ただ、この足場は立ち入り禁止なので、釣り人は入ることができません。
実際には入釣する人も多いので、自己責任で判断してください。
5 西側は立ち入り禁止
二見人工島の西側もテトラ帯が続きますが、企業の敷地になっているので立入禁止。
柵がされているので入らないようにしてください。
6 車の横付けでサビキ釣りするなら「二見公共埠頭」
二見人工島の北西角にあるのが「公共埠頭」。
港湾管理者によって整備・管理された埠頭のこと。
民間企業が建設・保有する専用埠頭とは違い、基本的にどんな船に対しても使用が許されています。
「公共埠頭」は一般車両の進入禁止なのですが、実際には多くの人が車で乗り入れ。
岸壁に横付けして気軽に釣りを楽しむ方が多数。
平坦でテトラも入っていないのでサビキ釣りに最適で、小さな子供連れ家族にも人気の釣り場になっています。
潮通しが良く、様々な魚が狙えるのが特徴。幅広い層が楽しめる「関西屈指のポイント」になっています。
【まとめ】近くの釣り場なら「本荘人工島」もおすすめ
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「東二見人工島」についてまとめます
POINT
- 足場の良い場所で釣りをするなら「白灯台波止」がおすすめ
- 南側のテトラ帯なら、大型の真鯛やカレイも釣れる
- 公共埠頭なら車を横付けでき、サビキ釣りが楽しめる
近くの釣りスポットなら、すぐ西側にある「本荘人工島」もおすすめ。
本荘人工島も駐車場やトイレが整備されているので、家族連れにも人気の釣りスポットになっていますよ!
「東二見人工島」って、どんな場所にあるのかしら?