【子連れOK】富士山が見える山梨・静岡のグランピング15選！

「家族で富士山を楽しむなら、どのグランピング施設がいいの…」

「静岡でも富士山が見れるグランピング施設って、あるのかしら…」

富士山を望みながら、手軽にキャンプを楽しみたい方に人気なのが「グランピング」。

私も家族と「富士山グランピング」を楽しみ、子供と貴重な夏休みを過ごすことができました。

富士山が見えるグランピング施設について、あなたに伝えたいことは３つ。

ただ、富士山周辺でグランピングしたために、トラブルに巻き込まれる人がいるのも事実…。

公式サイトでは分からない、グランピング施設の真実に迫っていくことにします。

子供とグランピングを楽しみたいんだけど、どんな施設がいいのかしら？

子連れのグランピングなら「コテージ（ヴィラ）宿泊」が最適

最近のグランピング施設では、２～６人ほどが泊まれる「大型テント」が主流になってきます。

ただ、テントでグランピングする場合、バス・トイレが共有スペースなことがほとんど。

しかも、敷地が明確に区切られている訳ではないので、どうしても周りを気にしながらのグランピングになってしまいます。

対して、一戸建て（一棟）を貸し切るタイプの「コテージ（ヴィラ）」なら、

など、生活に必要な設備や道具が揃っているので、小さな子どもを連れていても快適。

テントに比べて居住空間も広いので、子供が動き回ってもストレスになりません。

また、建物ごとに庭が併設されているので、周りを気にすることなく食事やバーベキューを楽しめるのも魅力になっています。

富士山が見える所でグランピングをしたいんだけど、どこを利用したらいいのかしら？

【子連れにおすすめ】富士山が見えるグランピング場15選

小さい子供連れの家族には、次のグランピング施設がおすすめです。

【山中湖】富士山が見えるグランピング施設４選

出典：富士の国やまなし

富士五湖の中で、最も富士山に近い位置にあるのが「山中湖」。

山中湖は富士五湖の中で最大の面積を持ち、湖越しの迫力のある富士山の眺望を楽しめるのが特徴。

山中湖周辺で家族でグランピングをするなら、次の４つの施設がおすすめです。

①　LE NIDO　－ル・ニドー

 

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約2000㎡の森に、わずか３棟のグランピング施設が「LE NIDO」。

プライベート空間にこだわった設計で、全室から富士山を望める絶景が味わえます。

部屋のタイプはドームテントですが、室内にトイレ・シャワーが完備されているので、小さな子供でも安心。

非接触型チェックインを導入しているので、宿泊者以外の接触の機会が一切なく、よりプライベート空間を満喫できる仕様になっています。

⇒公式サイトへ：ル・ニド

②【犬OK】小田急山中湖フォレストコテージ

 

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小田急山中湖フォレストコテージ(@odakyu_forest_cottage)がシェアした投稿

標高1000ｍ・夏場の平均気温20℃の高原リゾートが「小田急山中湖フォレストコテージ」。

「小田急山中湖フォレストコテージ」は、

に分かれていますが、富士山を眺めるなら『湖畔エリア』がおすすめ。

ワンちゃんと一緒にグランピングができる「ドッグランコテージ」もあるので、愛犬と一緒にアウトドアライフも楽しめます。

⇒公式サイトへ：小田急山中湖フォレストコテージ

③　In the mood（インザムード）

 

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インザムード山中湖(@inthemood_mtfuji_yamanakako)がシェアした投稿

富士箱根国立公園内、山中湖畔から徒歩５分の好立地にあるのが「In the mood」。

キャンプ場でアウトドアサウナを体験できるので、富士山を眺めながら身も心もリフレッシュ。

1日1組限定の絶景プライベートオートキャンプ場もあり、500坪の森を完全貸切で利用できます。

⇒公式サイトへ：インザモード

④　【ペットOK】ビジョングランピングリゾート山中湖

 

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ビジョングランピングリゾート山中湖｜アウトドアホテル｜愛犬OK(@visionglamping)がシェアした投稿

開放感のあるドーム型テントで、富士山の雄大さを味わえるのが「ビジョングランピングリゾート山中湖」。

「ビジョングランピングリゾート」では共有スペースがないので、子連れでも人目を気にする必要なし。

しかも、全客室に露天風呂・テントサウナを完備しているので、完全プライベート空間でグランピングを楽しむことが可能になっています。

⇒公式サイトへ：ビジョングランピングリゾート山中湖

【河口湖】富士山が見えるグランピング施設７選

出典：富士の国やまなし

富士五湖の中で最も長い湖岸線を持つのが「河口湖」。

湖畔には季節の花々が咲き、河口湖に映る「逆さ富士」は絶好の撮影スポットしても有名。

河口湖周辺では、次の７つのグランピング施設がおすすめです。

④　星野のや富士

 

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高級ホテル・旅館を運営する、あの星野リゾートが手掛けるグランピング施設が「星のや富士」。

高低差100ｍもある山の中腹を利用して建てられていて、キャビン全室から河口湖＆富士山を楽しめる眺望を実現。

敷地の3分の１は「テラスリビング」として設定されていて、爽やかな樹々を五感で味わえる国内屈指のグランピング施設となっています。

⇒公式サイトへ：星のや富士

⑤【犬OK】THE DOOR ザ・ドアー

 

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都心から90分、河口湖ICから3分の好立地にあるグランピング施設が「THE DOOR」。

2022年夏にリニューアルオープンしていて、富士山を眺められるリゾートコテージにサウナとジャグジーを新設。

60㎡ある天然芝のドッグラン付きコテージもあるので、愛犬と一緒にグランピングを楽しめるようになっています。

⇒公式サイトへ：THE DOOR

⑥　つながる CAMP RESORT くうねるたす

 

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富士山麓、山深い神聖な場所に位置するグランピング施設が「つながる CAMP RESORT くうねるたす」。

標高1020ｍの高地から、富士山と河口湖を一望できるロケーションが評判。

客室タイプは全２種類で、１棟貸切タイプなので家族でも安心して過ごせるようになっています。

⇒公式サイトへ：くうねるたす

⑦　Dot Glamping(ドットグランピング)

 

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2019年12月に河口湖北岸エリアにオープンしたグランピング施設が「Dot Glamping」。

富士山を望む絶好のロケーションにパークキャビン全３棟と、プライベート感たっぷりの時間を過ごせるが特徴。

共有スペースにはバレルサウナが設置されていて、富士山を眺めながら心と体をリフレッシュさせられます。

⇒公式サイトへ：ドットグランピング

⑧　PICA　Fujiyama（ピカフジヤマ）

 

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雄大な富士山を望むアウトドアリゾートが、2018年にオープンした「PICA Fujiyam（ピカフジヤマ）」。

コテージ以外にも、トレーラーハウスやアメージングドームなど、全5宿泊施設を用意。

1泊2食付プランも用意されていて、手軽に贅沢なキャンプを家族で楽しめるようになっています。

⇒公式サイトへ：PICA　Fujiyama

⑨　GLAMPING VILLA HANZ（グランピングヴィラハンズ）河口湖

 

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富士北麓の原生林に囲まれたグランピング施設が「グランピングヴィラハンズ河口湖」。

「グランピングヴィラハンズ河口湖」では全20棟の開放的なヴィラがあり、全室に『ジャグジーバス』と『薪ストーブ』が付いているのが特徴。

ヴィラ以外にも、ドームテント「PAO（パオ）」や５部屋を備えた「ゲストハウス」もあり、様々なスタイルのグランピングが楽しめます。

⇒公式サイトへ：グランピングヴィラハンズ河口湖

⑩　The Villa Glamping 河口湖

 

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河口湖で、完全プライベートグランピングを体験できるのが「The Villa Glamping 河口湖」。

全５棟のグランピング施設で、各棟の敷地面積は100㎡以上とゆとりある贅沢な空間が魅力。

各棟は高い堀で仕切られているので、他の宿泊客を気にする必要もなし。

テントタイプですが、全棟にジャグジーやトイレ・食事スペースなど専用設備が備わっているので、子供連れの家族でも安心です。

⇒公式サイトへ：The Villa Glamping 河口湖

【精進湖】富士山が見えるグランピング施設

出典：富士五湖観光連盟

富士五湖の中でも最も小さな湖が「精進湖」ですが、周辺の開発が進んでいないため神秘的な雰囲気が漂うのが人気に。

富士山と精進湖の間に位置する「大室山」が重なり、富士山が大室山を抱っこしたように見える「子抱き富士」は絶景撮影スポットになっています。

⑪　精進湖キャンピングコテージ

 

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キャンプサイトとして有名な「精進湖キャンピングコテージ」ですが、この度『グランピング用テント＆コテージ』を新設オープン。

精進湖を見下ろす高台に1軒貸切コテージが建てられているので、見晴らしは抜群！

リーズナブルな「バンガロー（宿泊小屋）」もあるので、お得な価格で素泊まりすることも可能です。

⇒公式サイトへ：精進湖キャンピングコテージ

忍野村のグランピング施設２選

山梨県の南東部、富士北麓に位置するのが「忍野村」。

富士の自然が育んだ澄んだ名水として有名な「忍野八海」があり、忍野村から見る富士山は「忍野富士」 と呼ばれています。

⑫　グランドーム富士忍野

 

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澄み切った清流がそそく最高のロケーションに建つ、ラグジュアリーなグランピング施設が「グランドーム富士忍野」

すべての客室が一棟独立タイプで、全棟にプライベートな温泉風呂を用意（山梨県初）。

各温泉は24時間いつでもお好きな時間にのんびり入浴できるので、小さな子供でも安心。

また、唯一のヴィラタイプのお部屋「ヴィラフォレスタ」では、21㎡ものプライベートプールまで完備されている『リゾートヴィラ』となっています。

⇒公式サイトへ：グランドーム富士忍野

【静岡県】富士山が見えるグランピング施設

出典：静岡県観光公式サイト

山梨と静岡では富士山の見え方に大きな違いがあり、「宝永火口」を望むことができるのは静岡県側のみ。

静岡県側で、富士山を観ながらグランピングを楽しみたいなら次の２つの施設がおすすすめです。

⑬【犬OK】藤乃煌（ふじのきらめき）

 

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藤乃煌 富士御殿場(ふじのきらめき)(@fujinokirameki)がシェアした投稿

富士山の全景が臨める、雄大な自然の中に建つアウトドアリゾートが「藤乃煌（ふじのきらめき）」。

「藤乃煌」では、プライベートを重視した独立型キャビンで、自然との一体感を実現。

すべてのキャビンに、「温水洗浄トイレ」や「ジェットバス」が備わっているので家族でも安心。

愛犬と一緒に泊まれる“ドッグキャビン”や、車椅子対応の“ユニバーサルキャビン”など、様々なニーズに対応できるグランピング施設になっています。

⇒公式サイトへ：藤乃煌

⑭【犬OK】GRAN REGALO ASAGIRI（グランレガロ朝霧）

 

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2022年、朝霧高原10000㎡の広々とした敷地にオープンしたグランピング施設が「グランレガロ朝霧」。

宿泊施設は８棟のみで、全室100㎡のプライベートガーデンを有するのは日本最大級。

ドーム型テントながら個別の食事スペース・バスルーム・トイレを完備しているので、家族でも安心。

プライベートドッグラン付きのドームテントも用意しているので、愛犬と一緒にグランピングを楽しむことも可能です。

⇒公式サイトへ：GRAN REGALO ASAGIRI

【まとめ】山梨県・静岡県のグランピングなら家族で楽しめる

 

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富士山が見えるグランピング施設についてまとめます。

コテージやヴィラタイプのグランピング施設は、まだまだ数が少ないのが実情…。

チャンスを逃さないためにも、早めに予約するのがおすすめです！