「グリーンマスターのサイズ感って、どうなっているの…」
「浸水するって聞いたけど、大丈夫なのかしら…」
作業用長靴として今最も注目されているのがアトム「グリーンマスター」。
私も「グリーンマスター」を愛用していて、農作業だけでなくアウトドアにも大活躍しています。
「グリーンマスター」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- オシャレで機能性も抜群なので、タウンユースにも最適
- 防水性能が高く保温性もあるので、“釣り”や“カヤック”にも使える
- 伸縮性のある素材なので、どんな足の形にもフィットしてくれる
ただ、「グリーンマスター」を使ったために、トラベルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、「グリーンマスター」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
アトム「グリーンマスター」とは
「グリーンマスター」とは、アトム社が販売する農作業やガーデニングに特化した長靴のこと。
「グリーンマスター」は、
- 軽く動きやすい長靴
- 長時間履いても疲れない長靴
- 冬でも使える暖かい長靴
など、今までの長靴の欠点をカバーすることに成功。
また、優れたデザイン性も評判で、レジャーやアウトドアなどのタウンユースにも幅広く使える機能的なブーツになっています。
「グリーンマスター」の基本情報
販売元 | アトム株式会社 |
品番 | 2620 |
サイズ | SS:22.0~22.5㎝ S:23.0~24.0㎝ M:24.5~25.5㎝ L:26.0~27.0㎝ LL:27.5~28.0㎝ 3L:28.5~29.0㎝ |
カラー | 3色 (エンジ・グリーン・グレー) |
素材 | 本体:合成ゴム・ナイロン・ポリエステル ソール・補強:天然ゴム バックル・ベルト:プラスチック・ナイロン |
定価 | 7678円 |
公式サイト | グリーンマスター |
アトム「グリーンマスター」の口コミ
実際に「グリーンマスター」を利用している人の声を聞くと、良い口コミと悪い口コミの両方が…。
両方の口コミを包み隠さず明らかにしていきます。
山野での使用には向かない(悪い口コミ)
狩猟で川を渡ることが多いので、軽くて歩きやすそうな「グリーンマスター」を購入してみました。
しなやかで履き心地は良かったんですが、素材に“タフネスさ”はなし。
茂みに入るとすぐに傷がつくし、ソールが薄いから岩場は足が痛くなります。
ライトな水作業用なら素晴らしいアイテムだと思いますが、山野でのハードな使用には使えませんでした。
満足すること間違いなし(良い口コミ)
アウトドア雑誌で特集されていたので、気になって購入してみました。
実際に使ってみてまず驚くのは「軽さ」。
ウェットスーツみたいな伸縮性のある素材だから、フィット感があり、長時間歩いても全然疲れません。
一度でも「グリーンマスター」を使用すると、普通の長靴には戻れないと思いますよ!
野外フェスに使用(良い口コミ)
野外フェス用に長靴を探していたんですが、普通のレインブーツだとあまりにダサくって…。
そこで購入したのが「グリーンマスター」。
見た目が可愛いのはもちろんなんですが、使用感もよく、機能性も全く問題なし。
キャンプやレジャーなど、アウトドア好きなら持っていて損はない逸品だと思います。
堤防での釣りには最適(良い口コミ)
磯場での使用は無理ですが、堤防やサーフでは「グリーンマスター」が最適。
防水機能は文句なしだし、脱ぎ履きしやすいのも重宝しているポイントかな。
軽くブラシでこすれば汚れが落ちるので、メンテナンスも簡単ですよ!
アトム「グリーンマスター」はSNSでも評判
「グリーンマスター」はTwitterなどのSNSでも評判を集めています。
田靴なら「グリーンマスター」でしょ(良い評判)
近所のホームセンター。上司に「いくら田植え遅れてるからって、田靴多すぎるだろ!」って怒られてる店員さんいたので「…ほぅ…ここはアトムの揃いがいい…グリーンマスターも欲しいわ」と援護。田靴並べすぎちゃう店員さん頑張れ。あと超伸縮防水でグッドデザイン賞のグリーンマスター買えばいいよ。 pic.twitter.com/zyRsNvExb1
— むぎわらさん (@hollyfox310) May 10, 2020
夫婦でグリーンマスター(良い評判)
今日は、22年2/22
勝手に夫婦の日ということにして、グリーンマスターの長靴を買いに行きました✨
春から田んぼの戦いに挑むので、せめて足元くらいは意識を統一します😆
これで、蹴っ飛ばし合わないようにしないと(笑)マジな話🤣 pic.twitter.com/a2QlYNOpbO
— パフじろう|井上敬二朗🌾稲作本店 創業者 (@TintsF) February 22, 2022
アウトドアにも最適(良い評判)
これで三足目のグリーンマスター。半端ない柔軟性に軽くて防水。個人的には普通の靴が嫌になるくらい履きやすい。一瞬で人をアウトドア派にする長靴。 pic.twitter.com/vJBdDklUBq
— むぎわらさん (@hollyfox310) August 27, 2021
レインブーツなのに疲れない(良い評判)
おにゅう。
アトムのグリーンマスターのオレンジ。畑の相棒で愛用品。程よくフィットするので、脚が疲れにくい。#グリーンマスター pic.twitter.com/e0UR8Vv8j3— ayano110 (@ayano110) April 16, 2022
オシャレなだけじゃなく機能性も十分。女性の愛用者も急増中です。
アトム「グリーンマスター」のインプレレビュー
グリーンマスターが注目を集める理由は次の6つです。
- おしゃれなデザイン性
- 歩いても疲れない
- 耐久性も合格
- 浸水する心配もない
- 軽量で収納性も抜群
- 洗い方(お手入れ)も簡単
1 おしゃれなデザイン性
グリーンマスターが注目を集めるきっかけになったのは、長靴とは思えないデザイン性。
普通の長靴を履いてしまうと“ダサさ”が全開になりますが、「グリーンマスター」ならオシャレにうるさい女性も満足すること間違いなし。
カラーも3色を展開しているので、服装に合わせてコーディネートすることも可能に。
グリーンマスターは業界での評価も高く、2014年にグッドデザイン賞を受賞しています。
ちなみに、グッドデザイン賞の審査委員の評価は次の通り。
今までの作業用長靴をイメージを覆したデザインに好感を抱いた。
ウェットスーツに用いられる防水性を保ちながら、軽く柔らかい。
グリップ性も向上していて、本体に伸縮性もあるので、脱ぎ履きも容易にしている点も評価できる
出典:グッドデザイン賞
つまり、機能性を失うことなく、デザイン性にまで気を配った長靴が「グリーンマスター」という訳です。
2 歩いても疲れない
一般的な作業用長靴はビニール製ですが、グリーンマスターは素材に「特殊ゴム(SBR)」を採用。
弾性・強度特性・耐磨耗性・耐老化性に優れているゴム素材。
車のタイヤやウェットスーツなど、様々な用途で使用されています。
足の形に合わせてフィットしてくれるので、誰にでも快適な履き心地を実現してくれています。
「グリーンマスター」を履いて特に感動するのが、しゃがむ姿勢を取った時。
足首が自由に曲がり固定されないので、長時間歩いていても疲れることがありません。
しかも、グリーンマスターには「ずり落ち防止ベルト」付き。
ガンガン歩いてもズレ落ちることがないので、キャンプやアウトドアにも大活躍すること間違いなし。
ベルトを絞ることで足との隙間もなくなるので、石や土・泥などの汚れが中に入ってこないのもポイントです。
3 耐久性も合格
長靴で特に破れやすい箇所が「つま先」と「かかと」。
グリーンマスターでは「つま先」と「かかと」の部分を、厚手のゴムで2重補強されているので、耐久性も問題なし。
グリーンマスターは伸縮性のあるゴム素材を採用しているので、劣化にも強いのが特徴。
安いビニル製長靴でよく起こる「裂ける・割れる」という事態もありません。
かわいい見た目とは裏腹に、想像以上にタフな作りになっていますよ!
冬場も寒くない
普通の長靴はビニル素材なので、冬場は冷たく、作業が辛くなりがち…。
対して、グリーンマスターはウェットスーツ素材なので保温性も〇。
足にフィットし熱が逃げにくい構造にもなっているので、冷えに悩む人には特におすすめです。
4 浸水する心配もない
「グリーンマスター」はウェットスーツ素材を採用しているので、防水性も抜群。
縫製部分の裏側も丁寧に止水対策がされているので、生地と生地の隙間から水が漏れる心配もなし。
実際、農作業や釣りなど様々場面で使用していますが、中に水が侵入したことは一度もありません。
ソールも滑りにくい
グリーンマスターでは、アトム社の独自ソールを採用。
靴底に小さな溝がたくさん刻まれているので、グリップ力にも優れ、多少足場の悪い場所でも不安なく歩くことが可能に。
ヒールのないフラットな靴底なので、芝などを痛める心配もなく、自然にも優しい機能的ブーツになっています。
5 軽量で収納性も抜群
グリーンマスター(片足)の重さは約480g。
一般的な作業用長靴の半分ほどの重量で、スニーカーと同じぐらいの重さしかありません。
しかも足にフィットする分、実際に履いて歩いてみるとさらに軽く感じます。
しかも、素材の特性を生かして、小さく丸めて収納できるのもポイント。
コンパクトになる分だけ持ち運びもしやすくなり、旅行やちょっとしたお出かけにも、気軽に持って行くことができますよ!
6 洗い方(お手入れ)も簡単
グリーンマスターのお手入れは簡単で、表面についた泥や汚れはスポンジで水洗いするだけ。
汚れが酷い場合は、家庭にある中性洗剤(食器洗い洗剤)をスポンジに付けて優しくこするだけで、驚くほど汚れが落ちます。
固いタワシで洗うと傷つくことがあるので注意。漂白剤入りの洗剤もNGです。
洗い終わったら、乾いたタオルでサッと拭き取り、陰干ししておくだけでOKです。
長靴が苦手な人に愛させるシューズが「グリーンマスター」。実際に履くと、感動すること間違いなしです。
田植え用長靴「グリーンマスター」のデメリット
「グリーンマスター」を購入する時の注意点は次の2つです。
- 夏場は蒸れる
- 靴底が薄い
1 夏場は蒸れる
フィット性の高い防水長靴なので、一般的なレインブーツよりも蒸れてしまうのは事実です。
また、防水性能が高い分だけ、中に水が入ってしまった時に乾きにくいのもデメリット。
夏場に使用するなら、ショートタイプの「グリーンマスター」がおすすめです。
上の写真のよう上部を折り畳んで使用すると、ロングタイプでも少し涼しくなります。
2 靴底が薄い
グリーンマスターは柔軟性を重視した設計なので、一般的なレインブーツより靴底が薄め。
ヒール部分もないので、特にかかと部分の擦り減りには要注意。
毎週のように使う人なら、2~3年に1回は買い替えるのが安全です。
靴底の“擦り減り”には要注意。滑りやすく感じたら買い替えのサインです。
アトムグリーンマスターは「釣り」や「カヤック」でも人気
農作業だけでなく、「釣り」や「カヤック」でもグリーンマスターは活躍。
ただ、「グリーンマスター」が不向きな釣り場には注意してください。
渓流・バス釣りには△
渓流やバス釣りでは、起伏の激しい地形を歩き続ける“渓流釣り”では、柔らかい素材の靴が最適。
ただ、「グリーンマスター」だと
- 底が薄いので、水中にある尖った岩など穴が空いてしまう
- 素材に頑強さがないので、茂みなどですぐに傷ついてしまう
など、耐久性については不安…。
タフな状況で使う場合は、渓流用の「ウェーディングシューズ」の方がおすすめです。
テトラや磯での釣りには×
テトラや磯場での釣りでは「滑らない靴」が最重要。
苔に覆われた岩場は思った以上に滑りやすいので、「グリーンマスター」ではやっぱり不安…。
新型ハイパーVソールを搭載した作業靴「ハイパーV」など、より滑りにくいワークシューズがおすすめです。
サーフ(砂浜)での釣りには〇
サーフでの釣りでは
- 砂が入りにいく
- ぬげにくい
ことが求められるので、「グリーンマスター」が最適。
ショートタイプを選べば“蒸れ”も気にならないので、1年中使い続けられますよ。
カヤックフィッシングには〇
砂浜から出艇することの多いカヤックでも「グリーンマスター」がおすすめ。
グリーンマスターは保温性も高いので、“冬場のパドリングシューズ”として愛用する人が多くいます。
タフなコンディションでの釣りに「グリーンマスター」は不向き。ライトな釣りでの使用がおすすめです。
関連 【冬用】カヤックにおすすめのパドリングシューズはこれ!
アトム「グリーンマスター」のサイズ感
「グリーンマスター」のサイズ展開は次の通り。
SS | 22.0~22.5cm |
S | 23.0~24.0cm |
M | 24.5~25.5cm |
L | 26.0~27.0cm |
LL | 27.5~28.0cm |
3L | 28.5~29.0cm |
「グリーンマスター」のサイズ感としては、普段履き靴と同じサイズを選択するのがおすすめです。
靴サイズも「EEE」なので、足幅が広い方でも問題なし。
伸縮性のあるゴム素材なので、ピッタリサイズを選んでも窮屈さを感じることはありません。
冬場に使用するならワンサイズ大きくする
冬場での作業で厚手の靴下を履くことを考えれば、ワンサイズ大きめを選ぶ方が無難。
「ずり落ち防止ベルト」で留めることができるので、ワンサイズ大くても使用感はほとんど変わりませんよ。
POINT
「グリーンマスター」自体はぴったりサイズ。冬場に使うなら、ワンサイズ大きくするのが無難です。
【アトムグリーンマスターの取扱店舗】ワークマンではどう?
どうせなら、少しでもお得に「グリーンマスター」を手に入れたいですよね。
そこで、「グリーンマスター」の販売店と価格を調査してみた結果は次の通り。
横にスクロールできます⇒
項目 | 定価 | 楽天 | amazon | ホームセンター | ワークマン |
グリーンマスター | 7678円 | 3930円 | 3950円 | △ | × |
グリーンマスターライト | 6578円 | 3750円 | 3630円 | △ | × |
グリーンマスターリミテッド | 7700円 | 5300円 | 4600円 | △ | バッツ |
残念ながら、ワークマンでの販売は一切なし。
ホームセンターは店舗によって取扱状況が違うので、各店舗に問い合わせてみないと分からないのが現実です。
基本的にはAmazonが最安値。ポイントを稼ぎたいなら楽天での購入がおすすめです。
関連 【アトム「グリーンマスター」の取扱店舗】ワークマンはどう?
【まとめ】長靴ならアトム「グリーンマスター」で間違いなし!
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アトム「グリーンマスター」についてまとめます。
POINT
- オシャレで機能性も抜群なので、タウンユースにも最適
- 防水性能が高く保温性もあるので、“釣り”や“カヤック”にも使える
- 伸縮性のある素材なので、どんな足の形にもフィットしてくれる
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